ジィーーーーーー
どもども皆様こんばんわ。
子どもの時は、にらめっこが超苦手な子どもでございました私ですけども。
上の写真のようなにらめっこだったら半永久的に続ける事が出来るであろう事が安易に予想できますが実際には家にはヌコ様はいらっしゃらないので実現不可能。
そんな空しさを背負い、今日も作業とシロクマに溺れる日々を過ごしておりますNAWOです。
実際にですね、勤務先の近所には小さい料理屋さんも多数あるせいか、細い路地に入っていきますと結構ノラなヌコ様もいらっしゃるんですけどもね。
ですけども京都の道は細いとこでも車も人もバンバン通りますので、ちょっと田舎の漁村にいるようなノラさんとは違い、非常〜〜に警戒心が強いのでございます。
人影を見るだけで、サササーと逃げてしまうようなヤツらばかり。
ですけどもね、たまーーにですけども、よく人にエサを貰ってるようなヌコ様はですね、そんなにムチャクチャ警戒心も強くなくって。
仕事が終わって帰りの夜遅い時間になりますと、結構路上で寝そべって寛いでるヤツも居たりするのですけどもね。
そういうヤツらと挨拶しつつ帰宅するのが最近のマイブームになっておったりするのですけども。
あの目と目が合った状態で、段々近づいていって、ジリジリ距離を詰めていく攻防戦。
さすがに飼い猫ではありませんのでエサでも持ってない限りは向こうから近寄ってくる事はまず無いんですけどもね。
最初は警戒されていたのか、3m以内にでも近寄ろうもんなら
「チッ!」
と舌打ちするようにそそくさと逃げていったヤツらも、毎日攻防戦を繰り返してるうちにだんだん諦めてきたのか、最近では2Mくらいまで近づけるようになりました。
もう一週間も頑張ったら、触れるくらいまで近づけるだろうか・・・
いや、そこまで行こうと思うとカマボコでも買って持って行かないとダメか・・・
いやいや、エサで釣ろうなんてそんな下衆な考えは捨てて、やはりヌコが好きというピュアな心をヤツらにぶつけるべきか。
ウムムム。悩む・・・・
その熱意を、仕事に向けたらどうかね?
という天の声が聞こえたような気がしたので、余談はそんなもんにしときましょうそうしましょう。はいはい。
えっと、実はちょいと前だったんですけども。
前から勤務先で運営しております、Rico y Ricoのサイトで少し色々また動きがありましてですね。
前はchiicoさんのベアの新商品だとか、その前はteto.さんの新しいアクセサリーだとかって続いてたのですけども。
今回はもう1つ大きな動きがありまして。
えっと、これがRico y Ricoのアーティストページなんですけども。
このページから各アーティストさんのとこに行けるのですけどもね。
前は三人の方だったんですけども、一番右側にこの前からもう一方増えました!!
で、それに伴ってですね、最初は左側にサイドバーでメニュー置いてたんですけども、どうしてもスペースの都合上、こういう風に並べたかったので上に移動。
ちょっとした改造工事も行われておったのですけどもね。
まあそれは良いとしまして。
今回参加頂きました作家さんは、
「くらふと風船葛」さん。
MIKIKOさんはイラストレーションで、teto.さんはアクセサリー。
chiicoさんはベアとかハンドメイドアイテムで。
で風船葛さんは何を作ってらっしゃるのでしょう?という事なんですけどもね。
この方は実は香川県にて作家活動されておりますお人でございまして。
主に何を作ってるかって言いますと、
「革製品」
でございます。
Copyright (C) 2011 くらふと風船葛 All Rights Reserved. |
Rico y Ricoのページだけじゃなくて、ご本人様も作品の販売されてますので、そこを見ていただければわかるのですけども、
ちょっと一見「これ、ほんまに革なん?」と疑うような物が仰山ございます。
Rico y Ricoに掲載してます紹介文によりますと
「普段見慣れた革を用いて、独特な表現方法で作品にする。
また古来から知られるアメリカンカービングという技法を独自のアレンジで形にしていく。
各種の革素材と異素材のコラボレーションにより、ランプやオブジェなどを形造る。
見る人の心を癒し、他には無い物造りを目指している。」
という事でございまして。
で、アメリカンカービングってのは何??という事なんですけど、これはアメリカの伝統工芸の技で、馬具なんかの装飾に使われている物らしく、
「何千何万回と非常に小さな米粒大の多種多様な先端の形を持つ刻印を扱い革への微妙な強弱、角度をつけながら一つ一つ革に打ち込み一つ一つの絵柄を作り上げていきます。
このカービングは液体を革に染みこませ、その染みこんだ革にタイミング良く刻印を打ち込む事により革の中に入っている水分が浮き出して陰を作ります。」
という事らしいですけどもね。
Copyright (C) 2011 くらふと風船葛 All Rights Reserved. |
こちらもRico y Ricoで掲載しております風船葛さんの作品の一個。
カービングって直訳すると「彫刻」なんですけどもね、でも革を彫ってるってだけでも無いようで。
上の作品はそのカービングで造られた作品の1つですな。
で、今回Rico y Ricoで取り扱いさせて頂きました商品というのは、一体どんな物なのか??という事なんですけどもね。
革を使った商品で、なおかつブライダルアイテム・・・・・
と聞くと、ちょっと想像できないかと思うのですけどもね。
というか私もですね、最初は革製品でブライダルアイテムって一体何を作ってくださるのか・・と想像できなかったもんですから、まあ無理も無いです。はい。
でも実際はしっかりブライダル・・・というよりも、ブライダル以外では通常あまり使わないだろうって作品を作って頂いておりますです。はい。
で、全部魅せるのもアレなんで、今回掲載させて頂いた商品の一部だけ、この場で公開。
おっと!ここまでだ!
え?なんでこんなチューートハンパなトリミングなんやって?
そりゃあ、商品に興味もってもらうために決まってるやないですか。フヒヒヒヒヒヒ
ま、でも全体の写真見てもらったらですね、結構ファンになる方、いらっしゃると思いますよ。
というか昔から革製品大好きな私としましても、既に大ファンでございますけどもね。
私はサイト作る際に、実物も何度か触れた事があるんですけどもね。
触った時には、ちょっと革製品に対する考え方を根本から覆すんじゃないのか?というショックを受けた憶えがございます。はい。
あ、もちろん良い意味でですけどもね。
本当はね、この商品、興味がある方がいらっしゃったら触らせてあげたい気持ちでイッパイなんですけどもね。
なんとか写真でそれを伝えられたらと思ったんですけども、どのくらい見た目で伝わるかってのは不明なので。
そういえば昔結構流行りましたよねえ。クロムハーツだとかの革のアクセサリー。
私も何個かは持ってた・・・じゃなく今でも持ってますけども。
でもああいうシルバー&レザーのイメージではなくって、まさにブライダル!というイメージで作品を作れる所が、この風船葛さんのスゲエ所なのかなーとか思いますけども。
ま、この記事読んでもそれがどんな物なのかよくワカンネだと思いますので、Rico y Ricoのサイトに行って、是非ご確認くださいませ。
ここいらでちゃんとリンク先を明記しておきましょうかね。
Rico y Rico アーティストページ
http://www.take-6.jp/rico_y_rico/wedding/artist.html
くらふと風船葛 in Rico y Rico
http://www.take-6.jp/rico_y_rico/wedding/fusenkazura/index.html
くらふと風船葛(本家)
http://fusenkazura.com/
本家さんの風船葛さんのサイトも、ヤバイくらいの物が仰山ありますので、興味のございます方は是非とも一度見てくださいね。
ま、そんなこんなで。
今日はRico y Ricoの新しい作家様のご紹介でございました。
にしてもRico y Ricoの作家さん達は皆様誠に個性的でございまして。
私は直接はお話させて頂く事はございませぬが、同僚の話を聞いておりますとさすが作家・・・というようなお話も沢山聞けるのですけどもね。
私はこうしてサイトとか写真とかで形にするだけですけども、メインで動いて頂いておりまするスタッフには日々誠に感謝しております。
だけどもまた作家さん達の面白い話を聞けるのは既に楽しみにもなっておりますので、その同僚にはまたしばらく頑張って頂けたらと思うのですが。
私も制作面でしかお手伝いできませぬが、これからもなるべく作家さんの個性を行かせるような、そんなお手伝いが出来ればなあ・・・
と漠然と思っております。
作家様達の出会いのご縁と、素晴らしい作品達と、
そしてその同僚に改めて感謝しまして。今日はこんなもんにしときましょうかねー
ではー仕事に戻りまする。
にしても雨、よお降りますねえ・・・
皆様も足下が悪いので、私のようにスッテンコロリンしませぬよう、お気をつけくださいませ。
ではではまた明日お会いしましょう〜
皆様ごきげんよう〜〜
かわいい!
返信削除結婚式の贈り物とかにもいいですね。
http://anpalette.ocnk.net/
>匿名さん
返信削除ありがとうございます〜
そちらも色々素敵ですねえー(´∀`)
ブライダルの贈り物というよりも、出来れば当事者の新郎新婦様に使っていただけたら嬉しいかなーとか思っております♪
笑顔の為の仕事。大変ですけども頑張ってくださいませー(´∀`)