某所で見かけたサーファーヌコ様。
うーむ。嫌嫌やってるようには見えんのだけど・・・
どもども。皆様こんばんわ。
どうも9月に入るとウエディングシーズンに入るせいか、何かと忙しくしつつも涼しくなってきました気候が私に「食しなさい」と叫んでいるので、今日もコソコソ仕事しながらアレとかコレとか食べておりますNAWOです。
そうなんです。
9月中旬くらいから、世間一般はブライダルシーズンインオータムンな訳です。
丁度ですね、9月の頭に台風も過ぎ去ってくれまして。
京都はそれから涼しくて湿気も少なく、ドレスとかタキシード着るには都合の良い気候になってきましたねーー。。。
とか思ってましたら、やはりというか何というか、アルバムの入稿も急激に増加しましてですね。
いやいやいや、仕事が増えるのは私は非常に有り難くてですね。
出来ることならもっと増えて〜〜とか思ってしまうのですけども。
前々から言っておりますように性格上M寄りなものですのでね。一種言ってしまえば追いつめられれば追いつめられるほど嬉しかったりするのです。はい。
先ほども申しましたけども、こう涼しくなってきますとね、夏場に暑くてどうにもこうにも着る気にもならないでありましょう、打掛だとか振袖だとかも、ちょっと着て市内のロケーションの良いとこに前撮り撮影・・・とかって言うのも良かったりするのですけどもね。
幸いな事に京都には、そういう和装のよく似合う寺院だとか古い建築物だとか。
あとは町中でも観光スポット行けば色々絵になる場所が多いものですのでね。
この前も個人的に仕事の合間を縫って、東山の高台寺のほうにちょこっとお散歩に行ってましたけども。
ご結婚の前撮りって訳では無いんですけどもね。そういう観光地では、
「舞妓はん体験」
という事をやってはるとこが沢山ありまして。
ま、一言で言いますと、舞妓だとか芸妓さんの衣装と鬘とお化粧して、それになりきって観光地をあちこち歩きましょ。という事なんですけどもね。
一昔前は舞妓衣装って言いましても、着こなし方とか根本的に着物が違うとかで、割と一目見たら見分けつく状態だったんですけども。
最近はその舞妓はん衣装も、本物が着ておられる物とほぼ見分けが付きませんです。
このように。
見て解るように超絶注目の的ですけども。
そらそうですよね。舞妓はんですもの。
外人さんに至っては感激のあまりハグしにいく人も居たりだとかするんですけども、本物にしたらメッサ怒られるのでダメよっと。
着物ではほぼ見分けは付きませんので、どこで見分けるのん?と言う事なんですけどもね、とあるSNSのお友達の方がおっしゃるには
「歩き方」
で解るのだそうで。
私個人的にはそこまで本物の舞妓はんも観察した事が無いもので、イマイチピンとは来ないですけども。
でもその方は京都をメインに色んなとこウロウロしてまして、ものごっつ京都の事に詳しい方ですので、おそらく言ってる事には間違いは無いと思うのですけどもね。
で、舞妓はんの衣装と同じように、こういった和装で結婚式の前(といっても数日から数週間前ですけども)に、前撮りって言う撮影で写真を撮られる新郎新婦さんもこの季節になりますと増えてきましてね。
ここ数日で、そういった和装の前撮りの方の写真をおそらく2.3件は見てるかと思うんですけども。
とある方は高瀬川で。
とある方は山手の古い山荘で。
どちらもまだ紅葉ってのは気が早いですが、まだ色濃く残る緑と、新婦さんの打掛の朱色がとんでもなく素敵なコントラストを醸し出しておりまして。
私は撮影には同行しておりませんけども、その写真を見ながらアルバムを作りつつ、
「カメラマンGJ!!」
と賞賛の嵐を送っておりましたです。はい。
ま、前撮りってのも別に和装だけじゃなくってですね。
もちろんドレスだとか、あと変わったとこではあえて「普段着」だったりするのですけども。
ドレスにしても和装にしても、例えば結婚式当日の披露宴では白ドレス→色ドレス。しか着る事が出来ないので、その記念にあえて和装を着て写真を残そうだとか。
前撮りの本意的には、そういう「記念に」というのが本筋としてあるのですけどもね。
じゃあ、普段着で前撮りって何の意味があるのん?という事になるんですけどもね。
実はこれにもちゃんとした意味がありまして。
夫と妻の関係になる直前、自分の人生で最後の
「彼氏と彼女時代の写真」
という記念に、あえて普段デートで使ってた服装で写真撮ろう!とかになるのですね。
ま、とは言いましてもね、基本前撮りってのは衣装とセットになってる事が多いので。
どちらかというと、そういうのは「写真屋さんのプロデュース」的なとこもあるのかもしれませんけども。
あんま通常の式場さんだとかホテルさんだとやっておられるとこは少ないんではないかなーと思いますけどもね。
ま、そこまでは行かなくとも、例えば結婚式当日のスナップで、普段着で到着する所から撮影開始して、普通の二人から新郎新婦になっていく様を記録してほしい。
というようなリクエストは結構多いと思うんですけども。
普段着の前撮りってのはそれの延長にあるのかもしれませんね。
今となりましてはデジカメ持ってない人のほうが少ないんじゃないの?という時代なので、なかなかプロカメラマンの写真というのは評価されにくいご時世ではありますけども。
普段着の写真だし、誰が撮っても一緒やん・・・と思われがちですけど、そう思う人ほど、人物のポートレートを撮影するのが上手な人の写真を見ると、目からウロコがポロポロっとこぼれると思いますですよ。
そんくらいに絵の作り方も、その人の美しさも引き出すのがスンゴイ上手です。はい。
と、そんな話をしておりましたら。
ちょっと前に、これも一応ブライダルフォトなのですけども。
上でお話しております、普段着での二人のポートレートを撮影されてる方がいらっしゃいまして、それがとても面白かったので記憶に残ってるんですけどもね。
mlkshk.com best wedding pictures ever... scroll down
上のリンクのタイトルを直訳しますと、
「ベストウエディングピクチャー! 最後までスクロールして見てね♪」
という事なので、まあちょっと見てくださいな。
いやあー
長い。長いにも程がある。
だが面白いので良しとしようそうしよう。
ってかなんでゾンビ?なんで闘うのん?
という素朴な疑問は無しの方向でおねがいします。はい。
ま、二人の愛の力はどんなトラブルにも負けないのだ!
というメッセージが込められている。。と思えばまあブライダルに見えなくは無い。
最後はハッピーエンドぽいので良いだろう。うん。
最初の4枚目くらいまでは結構マジで見てたんですけどもね。
なかなかストーリーが急展開で面白いジャマイカ。
ま、ブライダルフォトって一括りにしても色々あるのね・・・と。
あ、私の仕事では今まで演出でゾンビが出演した事はございません。
どうしてもゾンビが居ないと嫌だ!!って言われたら、私がコスプレしてゾンビに成りすましますのでそれにてご容赦ください。
ゾンビオプションとしてシロクマ6本より受け付けております。
いやいやいやいや、嘘です。真っ赤な嘘です。
でもちょっとやってみたいかな・・・
ま、冒頭から下に長い長い写真だらけで本日は失礼いたしました。
再び私も仕事に戻りますです。はい。
それでは皆様また明日。
ごきげんよう〜〜
お仕事お疲れ様ですw
返信削除私の上司もですね、近々京都市内の神社で、結婚式されるそうでwしかも夕方?夜??らしく、そういう時間帯でもできるっていうのを私、今回初めてしりましたです^^;
その話の時に、前撮りで撮影したらいかがですかと、勧めてたのですが、今回のようなストーリー性の写真は面白くていいですね^^!本人たちもそうですが、見せていただいた方もすごく印象に残るでしょうねぇww ゾンビは別として、今度勧めてみようw
おっと、なんですか、この面白すぎるストーリーは。
返信削除ちょいと昭和な感じのお二人がまた良い味を出しておられますなぁ。
それにしても、奥様のなんと頼もしいことよ。
きっとこのダンナさん、将来は・・・(;´Д`)
>hariさん
返信削除おっと!そうなんすか!そりはめでたい〜!
あらためまして上司様、おめでとうございます(´∀`)
神社もねー色んなとこがありましてね。
基本国宝だから、結婚式はオケイだけど撮影とかは絶対無理!とか。ものすごく貴重な国宝なんだけど全然無料でどうぞ〜的なとことか。
でもやはり神社での神前式というのは、どこでもそうですけど身が引き締まる良い緊張感があるので、個人的には好きですけどね。
あと和装を花嫁さんが着られるので、それも個人的にポイントが高いのです。はい。
前撮りはですね、昔から比べると写真にかけるお金が少なくなってきてるので、件数は少なくなりましたけども。
時間と金額とに余裕があれば、是非ともして頂けたらと思いますねえ。
きっと一生の記念になるに違いないです。
何はともあれ、色んな前撮りのカメラマンが居ますので、ゾンビバージョンもその上司の方におすすめください。
責任持ってゾンビ役はさせて頂きます(´∀`)
>shbazoさん
返信削除でしょでしょ、おもろいっしょ。
というかそこはかとなく感じられるヤラセ感は逆に良い味付けになっておりましてそれまた好きなんですけどもね。
ま、どう控えめに見ても、奥さんのシャベルの一撃で大概のゾンビはバッラバラになるんじゃないかと思うんですけど・・・
旦那さんには悪いですけど、こりゃ顎で使われますねえ。
「ちょっとアンタ!ゴミ出しといてや!」
てな感じに。
そのたびに、シャベルでゾンビを撃退する奥さんの面影がチラつくろ思うと、なんか目頭が暑くなりますなあ・・・(TдT)