2011年9月1日木曜日

My daughter Kanna – Nagano Toyokazu Photography



待つこと。これすなわち人生。



ども。皆様こんばんわ。


最近はあまり旅行とかはしない私ですけども。

旅先のローカルな風景の中で、こういうのに出会う事ができたらいいですよねえ。

そういうのがまあ旅の醍醐味ではあるのですけども。


私の場合はどっこい仕事しながらの妄想旅行はもう世界各国どこへでも一瞬で行けるのですけどもね。

実際にリアルでお出かけすると言う事はあまりありませぬもんで。

でもこういう写真見せられると、見知らぬ土地と、見知らぬ出会いを求めて旅に出かけたくなりますねえ。うん。


というわけで残暑厳しい9月ですけども、皆様はお元気でらっしゃいますでしょうか。



私の勤務先のテイクシックスでは少し人間の動きがございまして。

でもって現在社名がテイクシックスなのに、実質テイクファイブ状態であったりするのですが。


まあ名前の響き的にはそのテイクファイブってのもあながち悪くは無いなあ・・・

とは思うのですけども。


いやいや、そういう問題では無くてですね、前々から一緒に働いて頂ける方を募集しておったりしますです。はい。




この前はカメラマンの方を募集してたんですけども。

今回はですね、基本的に事務所と現場で一緒に働いて頂ける方を募集しております。


で、ですね、カメラマンと今回の募集で何が違うねん?という事なんですけどもね。

カメラマンって言ってもビデオのカメラマンなんですが、こちらは撮影の専門クルーになりますので、基本現場だけのお仕事って事になりまして。

業務用のビデオやらを撮影するってのがお仕事ですので、私のようにテイクシックスの事務所に居て何かをコツコツやってる・・・という仕事とはちと違うんですね。

ある意味、仕事内容が限定されてる訳なんですけども。


ですけども、今回募集してますのはカメラマンって訳ではなく、テイクシックスの中で一緒に働いて頂ける方を・・・という事なんですけども。

でもって主に映像関係をメインで仕事して頂ける方を募集しております。

なので画像とか映像を使ったコンテンツを最初から最後まで作る仕事の、その中でのお仕事・・・と言う事で。

事務仕事的なものは殆ど無いんですけどもね、制作業務と撮影業務が両方ってことになりますです。はい。


会社としては毎日定時に出社して、定時に帰る〜って事は特に無いんですけども・・・というか、現場に行ったり、出たり入ったりが結構激しいので、そんな風に時間も決められないってのが本音だったりするのですが。

最近ではパソコンを使った業務が殆どを占めておりまして。

当日エンドロールって言いますところの、披露宴当日に様子を撮影して、それをその場でムービーに編集して上映して・・・っていうような仕事だとか。

それも編集がテキパキ出来ない事にはどうにもならなかったりしますのでね。


まあこの世の中、映像でもってそこまでの知識や経験持ってる人なんてのは本当に少ないようでしてね。

経験者優遇とか書いてますけども、基本興味があって、ブライダルに関わらず色々な制作の仕事をしてみたい・・という人だったら、同僚達が1からでも教えてくれると思います。


募集要項にはですね、まあ様々な条件ぽい事も書いてあったりしますけども、とりあえずそれは置いといてって事で、興味のございます方はお気軽に問い合わせ頂ければと思います。はい。


お問い合わせ先としましては

電 話:FAX  075-344-6516

メール:info@take-6.jp

問い合わせフォームからでも可能ですので、是非どうぞ。

詳細もっと知りたいだとか、そういうのでも結構ですよ〜

でもイタズラ電話は勘弁してください。お願いします。



あ、さて。

堅苦しい求人の話題はこんくらいにしましてね。


私ですね、子どもが結構好きでして。

一昔前はどっちかってと子どもキライだったんですけども、まあ人間てのは変わっていくもんで、今はおそらく大好きな部類に入るんだと思うのですけども。

なのでですね、もとより写真も大好きなので、子どもの写真てのももちろん大好きでしてねえ。

なんでしょね。こう子どもって身構えたりしないじゃないですか。

全く意味不明のポージングだとか、おおよそ発想できないような行動に出たりだとか。

ま、そら子どもによって色々な子が居るんでしょうけども、その個体差も含めて子ども写真ってのは大好きでしてね。


こういう仕事してますので、それこそ七五三だとかの季節になりますと、色々な場所で撮影された子ども写真館さんの写真も目にする事がございますけども。

でもですね、どっちかってとそういうとこで撮影された型物写真よりも、自然に遊び回ってたりだとか、日々の生活の中で見せてくれる表情だとか。

そういう「生活臭」のする場面での、生の子どもの写真というのが好きでしてねえ。


そんな私が、この前ふっと立ち寄った本屋さんでついつい購入してしまいました写真集がございまして。

各所で色々話題になってるので知ってる方も多いかもしれませんけども、この本。


川島小鳥 「未来ちゃん」



一人の女の子の1年を撮り降ろした写真集でして。

左のイメージリザルト見てもらうだけでも解るかもしれませんが、見てるだけで幸せになれまする。

未來ちゃんがカワイすぎて生きてくのがツライ。


写真集なんで、もちろんメインは写真なのですけども、勝手に写真集の中身スキャンして掲載するこたあ出来ませんのでそれは勘弁なんですけどもね。


それとこの写真集、製本方法がかなり変わっておりまして。

通常、写真集ってと綴じ部のある背の部分がどうしても開きにくくなってしまい、机の上に置いて見てると勝手に閉じようとするので見づらいんですけどもね。


この「未來ちゃん」は、コデックス装っていう特殊仕様になってまして、見開きが180度パターンと完全に開いて1枚の写真みたいになるんですね。

なのでどっちかっていうと、写真集ってよりも私の日頃作ってますアルバムに近い感じかもしれませんけど。

そういうのも書店で気に入ってしまった原因かもしれません。


まあどこの書店でも置いてるとは思うんですけども、興味のある方は一回本屋さんで見て頂ければと思います。

確か価格は2000円くらいやったかな? 写真集としてはそんな高くありませぬので。

でも興味そそられて見てしまったら、おそらく買ってしまうと思いますけどもね。フヒヒ


この「未來ちゃん」もですね、確かに素晴らしい写真の数々なんですけども。

今やですね、これだけネットワークが発達しておりますと、書籍だけじゃなくとも色んなとこで素晴らしい子ども写真にも出会う事ができますです。


そんな素晴らしい写真を撮ってる方で一人、写真共有サイトのFlickerから、これまた先述の「未來ちゃん」とは違う素晴らしいフォトストリームを作ってる方がいらっしゃったので、それを今日は紹介しよかなと思います。


My daughter Kanna 


 Nagano Toyokazu Photography



これはナガノさんという方のお写真で、ご自分の娘さんをモデルに様々な写真を撮ってらっしゃるんですけどもね。

もうね、私的にこのKannaちゃんにメロメロメロウでございます。

あまりに表情が素敵なので、ちょこっとだけFlickerのセットからご紹介。










ま、とりあえず何も言うまいて。

というか何も言う事はごじゃいません。見たまま感じて頂ければと。


ちなみにこの方、見てますと、PENTAX67てごっついカメラを使ってらっしゃるんですけどもね。

ちょい色が浅くて、コントラストが低くて。

そんな独特の優しい色合いも、このKannaちゃんの表情を引き立ててくれてるのやもしりません。

やっぱ大きいフィルムのカメラてええなあ・・・・


私のブログのお友達の方々もですね、まあほとんどの方がお子さんがいらっしゃいまして。

Shibazoさんとか、はねなしさんとかもそうですし、あとpoppoさんもいろんな家族の写真を撮ってらっしゃいますねえ。

特にはねなしさんとこは娘さんが二人もいらっしゃるので、先の「未來ちゃん」にしてもこのKannaちゃんにしても、見てると色々思う事もあるのやもしれません。


ま、昨今はですね、公園で遊んでる子どもにうかつにレンズを向けたりすると、それだけでどえらいニュースになったりしますので。

私のような怪しい大人がとなりますと、もうそれこそそのまま通報〜とかになりかねませんので、うかつに知らない子どもの写真を撮るってのは出来ませんけども。


そういった小さなお子さんのいらっしゃるご家庭というのは、それはそれで生活中の他の面で、本当大変で大変でブチ切れる事も多いのでしょうけども。

でも子どもの小さい時なんて、多分ほんの一瞬でしょうからねえ。

その間に、出来るだけママさんもパパさんも、色んなごくごく普通〜の写真を沢山撮ってあげて欲しいなと思ったりしまして。

色々考えて凝った写真撮るよりも、その分一瞬の子どもの表情とか、そういうのを見てあげてもらえたら嬉しいかなーとか思ったりしますです。

というか撮りたくても撮れない私のような人間の代わりに、もっと撮っておいて欲しいもんですねえ。


プライバシーの問題もあるので、そうそうどこにでも出してオケイ!ってわけにはいかないんでしょうけど。

ですのでたまーにチラっと見せてほしいもんです。はい。


ま、そんなこんなで。


子どもじゃないすけど、私もそういう幸せな一面のシーンをお手伝いする仕事に幸いな事に就いておりますのでね。

そっちのほうで頑張らなくっちゃ。なんですけどもね。

ですので今日はこのへんで仕事に戻らせて頂きますです、はい。


ではでは皆様また明日。

ごきげんよう〜〜〜



6 件のコメント:

  1. めっちゃくちゃかわういですねぇ>w<

    見ていて心がほんわかしましたw

    子どもの写真はホント良いですねぇw

    ……実は、私の会社の上司さまのお子さんが来年生まれるのですが、うまいことモデルになってもらえないかと、広告に採用させてもらえないかと、今から密かに企んでおります( ̄ー ̄;

    フヒヒッ。

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  2. 「未来ちゃん」しっかりヴィレヴァンでチェックしてました^^純粋なおめめが印象的。素敵にクルクル表情を変えてくれますからね~ 
    私は「ダカフェ日記」のファンです。あんなふうに撮りたいなあ。。

    お子の写真。フィルム時代からすると膨大な量にw今だ整理もままならず状態(ダメジャンw
    確かにネット社会は怖い一面があり、それが私の家族写真UPが少ない理由でもありまして。
    でも子どもの表情には 心あらわれます^^まっすぐな目、全身で笑う、夢いっぱいの子たち。撮影技術云々のまえに、その表情が素敵な写真を「撮らせて」くれる気がしています。

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  3. かわいい!!!

    これは反則やなぁ...こんなの欲しくなるし(笑)

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  4. >hariさん

    ですよねー。かわいすぎて目に入れても痛く無いってのが余裕で解ります。

    会社の上司さんにもお子さん生まれるんですねえ!そらめでたい!!
    子どもの写真ってちっちゃければちっちゃいほど難しいと思いますけど、そこはほら、小さい時からの色々な餌付けでですな、言う事を聞かせるのでございますよ・・・フヒヒヒヒ

    ・・・なんて言ってたら上司さんに怒られますね。スイマセンスイマセン

    動物と子どもにだけは何者も勝つ事は出来ないって言いますからね。是非ともモデル撮影にチャレンジ頂きたいもんですな(´∀`)

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  5. >poppoさん

    やはりチェック入ってましたかwwさすがヴィレヴァンの常連だけありますな(´∀`)
    家族とか子どもとかのポートレートってのは前々から良い作品が多いですよねえ。ダカフェさんは私もサイト立ち上げからのファンです。
    そのまんまの日常だけに、目を向ける向け方だけでもあんな素敵な世界が広がってるんだと素直に思える素晴らしい写真やと思います(´∀`)
    子どもの顔をネットにアップするってのは確かに度胸が要りますよね。基本的に絶対見られないってことはあり得ないので。
    色々聞く話によると、ネットではないですけども、可愛い女の子の娘さんを持った親御さんには本当に背筋も凍るような事もイッパイあるとかで。
    いくら閉鎖されたコミュニティであったとしても、実際にはどこでどうすっぱ抜かれるかはわかりませんからね、そう言う意味では人の良心に任せるしか無いのが悲しいとこですけども。。
    でも個人的には、色んな人のハっとするような子どもの写真、もっと見れたらいいなあ・・・と思ってはおります。

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  6. >たまちゃさん

    ども♪お元気ですかー?
    反則でしょでしょ♪本屋さんで見かけて数ページめくった時点で、知らぬ間にレジに持って並んでおりましたw
    ヌコもワンちゃんもいずれも可愛いですし癒されますけども、子どももなかなかに面白くて可愛いもんです(´∀`)

    ・・・でも可愛いのは一瞬だけだったりするんですけどもねー(;^ω^)

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