2011年9月10日土曜日

Exploded Flowers


佇む。

こういう余白のある絵とか写真が好きです。



どもども。皆様こんばんわ。


前は当ブログの更新時間は、必ず決まって夜の9時台。と決めておったのですけども。

未だに予約投稿のスケジューラがまともに起動してくれないので、仕方なしにフルマニュアルで更新しておりますNAWOです。

そのうち治るのさ〜アハハハハ って気軽に思ってたのですけども。

ちーとも待てども待てども治りやしねえ。

というかもう今では半分あきらめておりますけども。


手動でねえ。ちゃんと思った時間に更新思い出せたら良いのですけど。

ちょい何かの用事があったりだとか。

何かの制作に夢中になってたりだとか。

シロクマ食べるのに夢中になってたりだとか。

そんなヤボ用が必ずと言ってよいほどあったりしますので、それ故の予約投稿だったのですけどもねー


まあ仕方あるまい・・・Google先生に任せておこう・・・



さて。今日は土曜日。

先日から申し上げておりました、ブライダルフェアも明日ですので、最後の追い込みにかかっておりますけども。


というかまあ今になって、何か変更〜とか言いましても、まず100%間に合いませぬのでね。最終チェックくらいなんですが。


でも本当に前日のギリのギリだというのに、そこで使用するアルバムが一冊どうしても間に合わなかったので、今日も京都の外れの場所まで取りにいったりしてましたけども。

まあ今回は本当にタイムスケジュールがタイトで、色々シンドイですなあ・・・


と、遠い目をしつつ、またまた栄養補給にシロクマを食べておりますけども。

ギリギリでも間に合えば良いのだ。結果良ければ全て良し。ふむふむ。



そんなこんなでこの前からブライダルの制作物1色な私のデスク回りですけども。

今日一日乗り切ったら、明日こそはこの作業机の周囲を整理して整頓して掃除してやる・・・と思ってますが。

そう言う時に限って、いざ掃除しよう〜とか思ったらメンドクサイとかになるんですよねえ・・・

ああ、なんという怠惰な我が性格。

でも反省はしていない。というよりもそもそもする気がない。


まあ、そんな事ブツブツ言ってましても仕方ないのと、あまりにも書類やら素材やらが机の上にも横にも積もりに積もってしまったので、制作物の原稿を探すのに書類の山をかき分けておりましたら。

私が仕事中に現実逃避の為に近所の公園にお散歩に行きました時に、たまたま拾ってきました小さな野草が、おそらく持って帰ってきて書類の上に置き忘れてそのまま更に上に書類を積まれて積まれてしておりまて。

気が付くと書類の山の中で、立派な押し花に変化しておりました。


なるほど。散らかってる時にはこういう使い方もあるのか・・・

とか思いながら、またまた片付ける手が止まってしまいましたけどもね。


押し花はあんま何かの素材にはしたことがありませんけども。

でもこの平面具合だったらスキャナーでも読み取れるでしょうから、思わずスキャニングして素材集のハードディスクに画像データとして収集しておきました。


で、そのペチャンコのピョン吉状態の花を、スキャナーから取り出した時に、そんなに手荒に扱ったつもりはなかったのですが、乾燥のせいかお花がバッラバラになりまして。

多分取ってきてすぐの花だったらこうはいかないだろ・・・・と思えるくらいのあまりに潔いバラバラ具合に、しばしそのお花の作りの精巧さを眺めておりました。


植物って不思議ですよねえ。というか自然って不思議なんです。

バラバラにするとその不思議さがよくよく解るんですけどもね。

結構適当にサイズだとか色だとか決まってるように思えるんですけども、特にお花に関しては誰かが設計図を書いてるに違いない。

と思ってしまうような緻密さと繊細さが、その作りから伺えます。


ブライダルの制作物でも、お花の素材というのは切っても切れないもんですからね。

そればっかり使ってるってつもりも無いんですけども、頻度的には結構多いです。

新婦様の持ってるブーケが表紙になってるアルバムとかも結構好評だったりしますから。


でも、お花の素材って数多くありますけども。

今日の私の書類でプレスされて化石化した押し花のようなバラバラにした素材ってのは、そんなに無いよな・・・・


と思ってたんですが。


素材と言う訳では無いのですけども、わざとお花をバッラバラにして、それを写真に撮って、作品にしてらっしゃる方がいらっしゃいますです。


Thoughtful Photography  Online Purchase – Exploded Flowers


バラバラにするだけでこんなにも美しいのね・・・

と私の押し花バラバラの気持ちも解っていただけるかと思いますので、しばしご鑑賞くださいませ。












こうやって見ると、既に一部を覗いては元が何のお花なのかは解りませんけども。


でも一個一個のパーツが適当にくっついてるのではなく、全部計算されてるかのような幾何学模様になるところがちょっと驚きっちゃあ驚き。

上から3番目なんて、もうバラすのにどんだけ時間かかるんだろ?とか余計な事も思うけども。


でも、こうやってみてますとねえ。なんとなくですけど、

「こりゃ神様が設計図作ったにちがいない」

って思えたりしませんかね。


昔っからダヴィンチだとか色んな人が、植物に関しては精密画を描いてきてはおりますけども。

そういう人達も、今日の押し花バラバラを見た私のように、植物の姿形ではなくって、その作りに何かキュピーーン!とひらめいたのやもしれませぬ。

だって、植物図鑑見てもこんな風には載ってませんからねー。

学術書とかだったらあるのかもしれませんけど。


それと通常は奥行きだとか空気感を切り取る写真って物で、この花の様を撮ろうと思った作者のQi Weiさんにも脱帽ですけどもね。

ただそこにあるものを撮る。

なんて本当に記録チックですけど、そこがまた良いのかも・・・とか思います。



というわけで今日はふとした仕事場デスクのハプニングから。

ま、片付けなきゃいけない事は何1つ変わっておりませんけどもね。あぁ〜・・・


じゃ、ラストスパートがんばりましょうかねー

皆様は良い週末をお過ごしくださいませ。


ではではまた明日。

ごきげんよう〜



1 件のコメント:

  1. はじめまして、とてもすばらしい記事ですね。これからも応援します!

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