なんでそないなところで寝るかな・・・
ども。どもども。
ムシムシムッシュな京都市内よりお送りしております。NAWOです。
先日よりとうとう始まってしまいました。
何が?ですかって?
あれですよ。あれ。
祇園祭のお囃子の練習。
帰宅する時間が早い目の時は、近所の山田パーキングって大きい立体駐車場の2階で練習してはりますので、まだ鉾も建ってませんけども、音楽だけは祇園祭気分を味わえます。
まあ風流って言えば風流。
だがしかし。これが本番を迎えて祇園祭が終わる頃にはさらに暑さが増すのか・・・と思いますといささか複雑な気分にもなったりならなかったり。
複雑な乙女心と言うヤツなんでしょうか。ムムー
毎年祇園祭の時には、本番の数日前から勤務先の近所の細い通りには昼間から出店が並びましてね。
たこ焼きでも綿菓子でもなんでも売ってるとは思うんですけども。
昨年は私の大好物でありますところのベビーカステラの屋台が出ておりませんでしたのでね。毎年楽しみにしておりました、焼きたてベビーカステラ一気食いが出来なかったのが一番の心残りではありましたけども。
冬場の屋台だとよく見かけるんですけどもね。やはり暑い夏に熱いベビーカステラというのはそんなに売れないのかそうなのか。
味もそうですけども、私はですね、あの焼いてる時のあま〜〜い匂いが大好きでして。
屋台巡りしてますと、あの甘い匂いでどこに屋台が出てるのかピーンと解るくらいに大好きなんですけどもね。
ベビーカステラゲットの為だったら、元々人混みキライな私ですけども、どんな混雑した場所でも買いに行ってあげるというのに。
テキ屋のお兄さんお姉さん。今年こそベビーカステラよろしくお願いします。
京都市下京区の近辺で涎垂らしながら待ちわびておりますので出店するならそのへんでよろしくです。
っていいますか。
最近記事で仕事の話ぜんぜん書いてへんやん。と思ってたんですけどもね。
別にサボってるわけじゃあなくってですね、実は結構忙しかったりするんですけども。
昼間ずーっと仕事の事考えてますとですね、こうなんというか、現実逃避したくなる時ってあるやないですか。
この記事書いてる時って、そういうタイミングなんですよねえ。
なんでいつもいつも全然仕事に関しない事ばっか書いてたりしてますけども。
そんな事を言いつつ、今日もまた全然関係無い事を書こうとしてるわけですけどもね。
皆さんは食品サンプルって知ってはりますかね?
あの洋食屋さんとか、定食屋さんとかに行くと置いてある、スーパーリアルなヤツなんですけどもね。
私個人的にあれにものすごい惹かれた時期がありまして、食品サンプルの製造会社に知人が勤めておりました時に、ちょこっとだけ製造を手伝わせて頂いた事があったり。
基本プラとかロウとかをあっためて、それを冷やす事で形を作るみたいなんですけどもね。結構熟練の技が必要な物でして。ちょっと教えてもらったからってすぐに出来るもんでは無いと思いましたけども。
やはり下手な人が作ったサンプルと、上手な人が作ったサンプルは全然出来映えも違いますし、上手な人だったら
「間違えて絶対に食べるレベル」
というのを遥かに凌駕し、実は実際の料理よりも美味しそうに見えたりもします。
その食品サンプル生産向上で手伝わせて頂いた時も、解ってるはずなんですけども何度も口に入れてみて、超怒られましたねえ。
でも、食品サンプルの職人さんってのも実はそんなに多くはなくてですね。
というよりも、昔ほど食品サンプルも需要がなくなってきてるのだとかで。
あの素晴らしい技術をどうにかして他の方面に活かす事ができないものなのか・・・という事は、私が手伝わせて頂いておりました当時から思っておりましたけども。
最近はですね、そういう食品サンプルを、他の物に流用して色んな物が作られておりまして。
携帯のストラップだとか。変わったとこではUSBのメモリースティックに使われてたりもしますねえ。
町中で歩いてる人の携帯のストラップ見てましても、なぜか海老の天ぷらがぶら下がってたりだとかしてますので。
そういうのを見かけまして、
「他に食品サンプルで面白いものは作ってないのだろうか・・」
と、当時作り方を教えて頂いた職人さんの顔を思い浮かべつつ探してたんですけども。
ありますねえ。
スーパーリアルな職人技が光るものが。
iPone用カバー 国産うなぎの蒲焼き
やばい。このツヤ。タレのしみ込んだご飯もスゲェ・・・
これには食品サンプルの本気を感じました。
むしろiPhoneが霞んで見える。というかiPhoneがオマケに見える・・
こちらの商品は、毎月月替わりで食品サンプルを使ったiPhoneカバーをリリースしてらっしゃるショップさんなんですけども。
この「国産うなぎの蒲焼き」が7月リリースの商品。
商品名が「”国産”うなぎの蒲焼き」と、国産にこだわってるとこにも非常にこだわりがみられますなあ。
説明は、
”スタミナ抜群!鰻の蒲焼!このリアルさは、あの香ばしいタレの匂いまで漂ってくるみたい!食欲をずずいとそそる見た目についつい、お腹もぐううー!!”
たしかにそのとおりだと思う。食べたい。
じゃあこの鰻の蒲焼き以前の商品もちとご紹介。
6月:冷やし中華 |
5月:渡部家の肉じゃが |
4月:3色団子 |
3月:ちらし寿司 |
2月:チョコケーキ |
1月:お寿司 |
12月:お取り寄せクリスマスケーキ |
以上フルラインナップでございました。
もうね、見てるだけでどんどんお腹が減ってくる。ヤバイ。
名前もですね、さっきのウナギが国産だったら、肉じゃがは「渡辺家の」らしい。
その辺の細かいこだわりがもひとつ物欲を刺激するのであった。
上の商品ですけども、全部手作りの品なんだそうで。
なので一部見本とは違う所もありますよーって書いてありますが。逆にそれが味になるのではないのか?と思ったりもしますけど。
というかこんだけリアルなカバー付けてましたら、普通はiPhoneの液晶面を上に向けて置くんでしょうけど、それも躊躇するレベルかなと思ったり。
食品サンプル職人よ栄光あれ!と願わずにはいられない私なのでありました。
上記のものは、それぞれ写真に販売してはります業者さんのページにリンクさせていただいております。
色々面白い事も沢山書いてありますので、興味のございます方はどうぞ行ってらっしゃいませ〜
ン?私ですか?
私的にはですねえ。基本どれも超美味しそうなんですけども、1月の鮨のヤツですかねえ。
あの鮨ネタとイクラの光沢感がハンパない感じで。
あれ普通に机の上に置いてあったら絶対だれか盗み食いにチャレンジすると思うのです。
光沢感って難しいんですよ〜確か。意外とツヤが出ないもんですからねえ。
てなわけで。
今日は鬼のようなリアルさの食品サンプルiPhoneカバーの話でございました。
まあ唯一問題があるとすれば。私がまだiPhone持ってません。というのが問題だな。うん。
ではでは今日はこのへんで。
また明日お会いしましょう〜
ごきげんよろしゅう〜
0 件のコメント:
コメントを投稿