何か用かネ?キミ。
と言いたげなリリしいお顔ですなあ。
特に用事はございません。失礼失礼。
というわけで皆様再びこんばんわ。
何やら数日前からちょい暖かい日が続いておりますねー。寒がりな私にとってはとてもありがたい限りでございますけども。
でもそのうちこうやって油断させておいて、再び超絶寒い、寒の戻りで困らせてやろうフヒヒヒヒという天気の神様のイジワルが想像出来てしまうので、薄着する気にはコレッポッチもなりゃあしないNAWOです。
気が付けば節分だとか太巻きだとかってのも過ぎ去ってしまってましてね。京都でも各所のおっきな神社さんとかでは豆まきしてはったようですけども。
今はまだ私は抜歯前でイマイチ全開ってわけにもいきませんので、グワシっと豆を手に取ってガツガツ口にほおばる。何と言う事は出来やしませんけども。
でもこの時間になりますと、もう豆でも何でも良いから何か食わせろーとばかりにお腹も減ってきますので見境いがなくなる自分が恐かったりします。はい。
あっという間に行ってしまった一月でしたけども、二月は逃げる。三月は去るとかどっかの人が言ってましたけどもね。その言葉の通りになんとなくバタバタ仕事に追われてるとあっという間に一ヶ月過ぎさってしまいそうですけども。
とにかく二月に入ってからというもの、一月の静かさは一体どこに行ってしまったのか?というほどにまあよく電話が鳴りますですなあ。
昨日も言っておりましたブライダルフェアの件もあるんですけども、急激に事務所の電話の着信回数も、私の携帯の鳴る回数も確実に倍以上は増えてると思われますです。はい。
今日はなぜか右手で通常の電話で色々用件聞きながらも、左手に携帯を持ってさらに違う人と喋ってるような瞬間もありましたっけかね。
で両手塞がってしまって、メモしようにも出来ない事に気が付きまして、右の電話を肩で挟んで右手でメモ取ってましたら、なにやら首がグキってなって、今現在もなんとなくジンジンしてるような有様でございますです。はい。
前にも言ったかもしれないんですけども、私ってちょい変わった体質でございまして。
肩とか首とかが滅多に凝ったりしないんですな。これが。
たとえアルバムの作成や何かとかでまるまる一日中MACさんの前でじーーーっと作業しつつモニタと睨めっこしてましても、通常だとアンメルツとか塗りたくなるって言うんですが、そんな風に肩が重くなったり首が凝ったりはした事がありません。
で、この前、とある友人が私の肩を触ったところ、
「すごい固いやん。コリコリやん」
と申しておりましたけども、未だ私には何の事やらさっぱり。
別に肩が重いとも感じませんし、しんどいとも感じないのですけども、その友人に肩を触られたおかげで、「肩は凝ってるようだが、ただ単に自覚が全くない」という事に気が付きましたです。
たぶん今日の「グキッ」ってなったのはそれがちょいオカしい方向にねじった性なんでしょうかねー。
今更ながらに、「これが肩こりの症状なのかなあ・・・」と漠然と思ったりしております私です。
でもねでもね。肩とか腰とかが凝るてのは、私らみたいな仕事してる人からすれば、ある意味一種職業病みたいなもんらしくてですね。
なので私の同業他社のご友人の方々は皆、週一回のマッサージやらを欠かさない!って人が主流なんですけども、私はどうにもこうにもあのマッサージてのが超苦手でして。
一回もした事無いって事はありませんよ。数回はチャレンジした事はありますです。
ですけどもね、ちーーとも気持ちよくないんでございますよ。これが。
もうね。悶え死ぬかという程にコソバイ。余裕で声出して笑えるほどに。
あのデパートとか電気屋さんとかに行くと置いてあります、マッサージチェアってあるじゃないですか。あれも同じく座ってスイッチオン!てしたら
「ウヒャヒャヒャヒャ」
て笑いがノンストップでございます。
気持ち良いなんて思った事が一回もありませんでして。
マッサージチェアだったら、ちょい体を浮かすとか出来るんですけどもね。本当のマッサージ師の人にやってもらうと、もう逃げ場が無いじゃないですか。
前にしてもらった数回は、全てあまりに私がこそばがるのでどれも開始数分で断念。
まあ本当に上手な人にしてもらったら気持ちいいよーと友人は言うのですけども。でもマジで私的にはカンベンでございます。
年齢とともに体質も変わるって言いますのでね。今後どうなるかは知りませんけども。
私みたいな体質の人って、他にもいらっしゃるんですかねえ。と思ったりします、はい。
まあそんな肩とか腰とかが凝るのが職業病な、PCを使っての制作者の方々としましてはですね、やはり何かの作業だとかをいかに早く、ストレス無く、スムーズに終わらせる事ができるのか??という事に、いわば自分の体調まで左右されますのでね。
ですので昨日も言っておりました、写真のキリヌキであるとか、その他諸々の作業と呼ばれるものには、どうしても短時間で終わらせたい!という思いも強いのであります。
昨日は切り抜きで色々話しておりましたけども、「切り抜き」って言うと仰々しいですけどもね。あれもいわば、
「いかに選択範囲を取るのか」
という作業をしてるに過ぎません。
というかこれも前も言いましたけど、フォトショップは
「選択範囲に始まり、選択範囲に終わる」
という言葉がございますよに、どんな方法を使って、いかに綺麗に選択範囲を取るのか。という事に帰結する習性がありましてね。
一番最初に習うのも選択範囲の取りかたで、最後まで悩むのも選択範囲の取り方だと。そういう意味かもしれませんけども。
でも、もっとライトな方向で考えてですね。たとえば単純に、自分で撮影した顔写真があるのだけれども、これをどうやったら自然に綺麗に出来るのか?という事も良く良く聞かれたりしますです、はい。
私も日頃ブライダルアルバムを作っておりますと、最終的に行き着くのは「どれだけ美しくするのか」というとこに行き着くのですけども。
ですけども私がアルバム作る時はですね、ある程度は色目は調整しますけども、修正という程に写真をいじくるのは御法度なものですので。
記録写真はあくまで記録写真なので、過剰な修正や演出は必要ありませんのでね。
ですけども、緊張するであろう新郎新婦さんの中には、当日の事を考えてると色々眠れなかったり体調が優れなかったりする事も多々ありますのでね。
目の下にメイクでは隠しきれないクマが出ていたり。お肌がちょいと荒れていたりする場合ももちろん人間ですからある訳です。
まあそういうトラブルも、記録としては当日の貴重な思い出になるんですけどもね。ですけどもあまりにもそれが酷い場合は、本当に自然に自然にさりげなく目立たないようにして上げるってのがアルバム制作の中の人の優しさなのではないか。と思ったりもします。
新郎さんの場合は、まあなるよーになるさー的な感じなんでしょうけどもね。新婦さんとしましては本当に大変な一日を過ごす事になるわけなので。
その貴重な思い出が少しでも美しくあれば良いなあ。と。
で!なんですけども、
今日はですね、フォトショップで出来る、以外と簡単な美肌修正についてのTipsを書いてみましょうかねえと思いまして。
で、今日それに使う写真はコチラです。
十分綺麗といえば綺麗なんですけどもね。モデルさんなんであたりまえですけど。
ですけど人間はマネキンではありませんのと、最近の高性能化が進みまくったデジタル一眼レフだと、肌とかの質感などの描写が恐ろしくシャープでリアルに写ります。
あえて顔面アップにさせて頂きました。
男性から見てると、別段特に気になる箇所なんてなさそうなもんですけども、女性の目は想像以上に厳しいです。
この写真だと、顔のテカリ、口の横の小皺、目の下の小皺、白目部分の血管など。
このあたりを非常に気にされます。
これをいかに自然に、しかも肩こりが発生しないくらいの短時間で綺麗にするかという事で。
ですけども修正にメインで使うはずのスタンプツールは今回は封印します。
あまりにも変わってしまうのと、ホクロとか必要なもんまで取っちゃいますので。
今回はブラシツール+αだけでどんな風になるのか挑戦。
で、ブラシの設定は
「濃さ:2%」
「描画方法:比較/暗」
これが超重要。
これでなけりゃ自然になりませぬ。
で、写真にも書いてあるんですけども、美肌する写真の上に新規のレイヤーを作って、そこに塗って行く。
間違っても元の画像の上には塗っちゃ駄目ー。あとで微調整できませんから。
で、塗る前に、OPTIONキー(WINDOWSだとALTキー)押しながら、塗る色をスポイトで採取するんですけども、これも超超重要。
たとえば上の写真のように、おでこのテカリをマシにする場合は、そのテカリになるべく近い、テカってない肌部分から色を取ってくる。
で、基本的に人物の肌とは全てグラデーションなので、できるだけこまめに場所を変えたらもいっかいスポイトで色を取って、また場所が少し移動したらスポイトして・・・という風にするのが大事。
で、描画方法は比較:暗ですけども、この状態でテカリのハイライトも、影の部分も両方いけます。
とりあえず塗り過ぎになってもかまわないので、自分の納得行くように塗ってみる。
テカリの部分は結構広範囲なんで、ブラシもちょい大きめで塗ってやり、口元や目尻やなんかの小さい小皺や、ちっちゃい吹き出物やなんかは小さめのブラシでこまめにスポイトして色を取りながら塗り塗り。
女性に解りやすく言いますと、気になるところにファンデーションを塗る感じ。というとわかりますかね?
ファンデーション終了。
今回もそうですけども、あまり塗りすぎると見事に表情まで変わってしまうので、そういう時は今塗ったレイヤーの透明度を調整してやって、自然に見える範囲にしましょう。
あまりにゴシゴシ塗り過ぎてオカシクなってしまったとしても、そのレイヤーを、
「ボカシ:ガウス」でボカシをかけてやると、自然に馴染みます。
写真の解像度にもよりますけども、だいたい20pxくらい?が妥当かなと。
あとはえっと・・・目の血管ですね。
目の白目と言いますのは、今迄肌で塗った比較:暗ではなくて、通常で普通に白で。
これもさっきの肌のレイヤーとは違う新規レイヤーを作ってやって、ブラシの濃さは同じく2%で塗ってあげましょう。
これも塗り過ぎますとリアリティがなくなってしまうのでほどほどに。
あとこれはまあしてもしなくても良いんですけども、黒目とまつげの部分を、「焼き込みツール」で濃度10%くらいにして、本当にちょこっとナゾルだけ。
そうしてやりますと、別に目をいじった訳ではないんですけども、グっと印象的な目になります。
なんていうんでしょ。アイラインとか入れる感じですかね。
でも変形とかは絶対しない。
あと、唇の部分もほんのすこーーーしだけ焼き込みツールで焼きこんでやると、血色が良く見えて健康的になります。
まあこの辺はお好みでって事で。
でもこの二点は元画像を直接触ることにもなるかもしれませんので、できれば元画像を複製してそれをいじるのが良いかなと。
でないと元にもどせなくなっちまいます。
というわけで出来上がり。
今回は解りやすいようにちょい派手目にしてみました。
まあどっちが元かは見れば解ります。
一回もスタンプも使いませんし、変形とかコピーペーストもしません。
それでもポイントだけつかめばこういう風にできるんだと言う事が解って頂ければと。
説明で文字にすると、なんとなく難しそうに思うかもしれませんけど、じぇんじぇん難しくは無いです。
ですけども短時間でチャチャっとしようと思うと慣れはいるかもしれませんが。
ですけどもこの方法だと、「やりすぎて別人」という事はありませんのと、いざやり過ぎてしまっても自然な状態まで調整できる。というのがミソだったりします。
加工したは良いけども、後になってもどせない・・・は私らの世界では素人扱いを受けますのでね。許してはもらえないわけでございます。トホホ。
というわけで、今日は簡単で自然な美肌修正についてでございました。
最近はブロガーの人もそうですけども、FACEBOOKとかでも実名で、実際に本人の顔写真で・・・という事が増えて来たようにも思いますが。
ごまかすとかではなくて、より良い印象を持ってもらうために、あくまで自然にメイクするというのはある意味正しい方向性かなーとか思いますけどもね。
証明写真だって、駅前の500円の自動写真機とは違って、スタジオで撮ってくれる証明写真はこういう手間もかけてくれるので美しいんですな。
プリクラとかのデカ目!とか美肌!!とかは、あれはかなりやり過ぎだとは思いますけども(汗)
まああれは遊びだからいいんですね。はい。
なんで今迄こういうTIPSなかったの?というのは、単純な理由でしてね。人物写真でこうやって見本にできるような素材集が無かっただけでございます。
今回はそういう素材がたまたまゲットできたので、モデルさんに感謝の言葉を述べつつ、こうやって記事にさせて頂いたんですけどもね。
まあ美の追求は、何才になっても女性の永遠のテーマでございますので。
そういう方面にもちょっとだけお役に立てればと。
もちろん人物以外でも、この方法は活用できますので興味のある方は色々試してみてくださいね。
というわけで三日もTips続けてしまいましたけども。大丈夫か私。。
大丈夫だ。問題ない。
ではでは仕事に戻ります〜
また明日お会いしましょう♪
ごきげんようー
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C O M I N G S O O N ! !
ブライダルセレクトアイテムサイト
近日オープン!!
個性豊かな作家様達にご協力頂いて、一品物のブライダルアイテムをそろえました。
素敵な手作りアイテムと、個性豊かな作家様達のサイトです。
商品を見たら、貴方もきっと欲しくなるはず。ご期待ください。
……サイトは頑張って制作中です(汗)
お仕事、常時募集してますです。
NAWOと勤務先で常時お仕事募集しています。
●ブライダルアルバムデザイン/制作
●子ども写真・作品集・スクールフォトのアルバム・写真集デザイン/制作
●婚礼写真・その他の写真撮影/ビデオ撮影
●パンフレット・冊子やポスター・名刺・会社ロゴなど印刷物のデザイン/制作
●写真の補正・修正・合成
●画像や映像を使用したお仕事なんでも
~写真・ビデオの撮影から、アルバムや印刷物の企画、印刷・製本まで。
ありとあらゆる仕事しております。
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