こういう光景を見るために、
わざわざ高級なガラステーブルを購入したヌコバカの愛すべき友人を私は知っている。
本当はこのガラステーブルの上で箱座してくれたのを下から眺めるのが、その友人曰く
「人生最高の時間」
なんだとか。
どもども。
ガラステーブルは学生時代に一人暮らしの時に使っておりましたけども。
私の日頃の祖末な扱いと、決して高級とは言えないお粗末な安物だったので、アっと言う間に表面が白い小傷だらけになったのと、ホコリやゴミがとにかく非常に目立つので最終的にはヌコ様にお座り頂く前に処分してしまった記憶がありますNAWOです。
確かにね。スケルトンなテーブルというのは、インテリアとして使い方をモダンにすればコーディネートとしては文句無し。アンドこういったヌコ様の鑑賞にも使えるかもしれませんけども。
いかんせんですね、何が欠点か。と申しますと、テーブルの下がスケスケになってる事。
って当たり前なんですけど。
スケスケなので、いざ!って時にもテーブルの下にとりあえず突っ込んで隠しちゃう♪的な使いかたは出来ないのでございますね。
あとテーブルの下に無造作に物を置くと、どうにもこうにも全部丸見えなので非常に落ち着かない。
私は学生の時にですね、このガラステーブルを使って、
「ああ、人間というのには見えない方が幸せな事だって沢山あるのだな・・」
という悟りを開きましたけどもね。
人間の心も体も、実は見えない方が幸せな事だってイッパイあるのですな。実は。
といかにもエラそうに言っているテスト。
にしてもこうやって見ますとね。ニクキュウが良いですね、ニクキュウが。
普段だとこういう下からのアングルというのは実際にはほぼ存在しませんから。
階段とか段差の有る場所での下アングルというのは存在しても、真下からというのはそこいらを歩いてても、そう滅多と出会えるもんではありません。
前にですね、どっかのテーマパーク系のとこで、そういうガラスばりの建物がありまして。
上も下も、横までも全てガラス張りで、ちょっと本気で気をつけないと自分の方向感覚も三半規管もやられてしまうような場所に行った事があるのですが。
普段はもちろん、立ったり座ったり歩いたりして生活しておりますのでね。人を真下から見る。という経験は滅多と無い事だったので、危険でしたがそれなりに刺激的で面白かったのですけども。
で、そのガラス張りの建物の中で、自分の頭のすぐ10cmほど上を見知らぬ人の足が通り過ぎて行く・・・というのを見た時にですね、なんともまあ不思議な感覚になりまして。
普通は人間って「顔」がインターフェイスなので、そこを見てってのが普通なんですけども、見えるのは思いっきり「足」と「靴」ですので。
要するにその人の第一印象がですね、足と靴と靴の裏でしか判断できない状況なんですね。
で、それが面白くってですね、一人で三半規管がオカシクなって気分が悪くなりつつも、頭上を通り過ぎる人の列を延々見て、その人の様子をどこまで判別できるのか・・・というのをやってた憶えがあります。
友人のオサレな女子の方々に聞きますとね、
「オシャレは足下からよフフン♪」
といつも口癖のように言っておりましたけども。
いかんせん私はそんなに足下には興味は無かったので、「フーン」くらいにしか聞いてなかったのですが、そういうシチュエーションになっていやがおうにも「靴」とか「足」を見るしかなくなってしまいますと、とてもその意見に納得できるようになりました。
足元をオシャレ、、というか気を遣ってる人と、そうでない人との差が真下からのアングルで見てますとものすごい良く解るんですねえ。
何が凄いって、そういうトコに気を遣ってる人ってのは真下から見ても大体どんな人でどんな様子なのかってのが想像できちゃうとこが凄い。
ある意味そのオサレな友人って、そういう事に気が付いて言ってたのかな・・そうだとしたら凄いな・・・とかもその時に思ってましたっけ。
私はですね、まあ自分の足の形がちょい変わっておりますので。
なかなかオサレな靴や履く物というのには縁がございませんのですけどもね。
本当は足に合うものがあるのなら、シャレオツなスニーカーとかも履いてみたいとこですけども。
ですけども多分足痛くなって血豆出来まくるんだろな・・・と思うと怖くて今だに履けずじまい。
ま、生活には何ら支障は出ないので良いのですけどもね。
そんなんなので、今はどんな靴が流行ってるのか?というのもイマイチピンとは来ないんですけども。
でもスニーカーって言うと、やっぱ一番に思い出すのは「NIKE」の物。
結構昔からなんだ限定だからどうだとか、販売数が少ないからとか、色が・・・とか色々あるようで、今でも知人でコレクションしてる人も居るのですけどもね。
最初は「履かない靴集めて楽しいのか?」とかちょっと思いましたけど、種類とか色とかを知ってくうちに、なるほどハマる訳だ・・・と思いましたねえ。
そういうコレクターが居るような状況なので、「NIKE」のファンというのは世界中に沢山いらっしゃるようなんですが。
デザインやアートの世界でも、その世界観と靴のデザインに惚れ込んでいるファンの方々は沢山いらっしゃるようでして。
NIKEには非公式なんですが、モチーフをNIKEのスニーカーに絞って、あたかも
「これってNIKEの広告ポスター?」
というような素晴らしい作品を作ってる人が沢山いらっしゃいます。
と言う訳で、今日はそれを何点かご紹介しようかなと。
いずれもおそらく実物の写真をベースにして作られてる作品ですけども。
まあ見事としか言いようがございませぬ。
実際の広告としては商品の画像がしっかり見えてないと・・・と良く言われるのですけどもね。でもNIKEだったら実際にこのくらいだったらやってしまいそう。
それぞれの画像は、作者さんのソースへのリンクになっておりますので、画像クリックしいただきましたらそこへ飛んでいきます。
もっと沢山の作品をまとめてらっしゃるトコもありますので。もっと見たい!って方は
「コチラ」
からどうぞ行ってらっしゃいませ〜
たかが靴。されど靴。
でもねー私足が太いので、実はあんまスニーカー似合わないてのも履かない理由だったりするんですよねー。
足に合ってグイグイ歩ける靴ってなると、どうしても履けないのもありますしー。
以外とブツブツ考え事しながらどんどん歩いてしまう事が多いもんですからね。そういう時に足に支障が出ると非常に不味い訳であります。
あ、あとものすごいよく躓いたり物を足の上に落としたり、あるいは足首グネったりも良くしますので。
なので柔らかい快適なスニーカーだと、そういうとこで色々怪我するんやないか・・・とかいう不安もあったりなかったり(汗)
ま、でもこういうハイセンスなスニーカー。好きなんですけどね。
自分の甲高の足をなんとか平べったくできないもんかな・・・・
と言う訳で。
今日はちょっと足下のオサレ?のお話でございました。
にしてもNIKEて凄いですよねえ。靴だけでここまでインスピレーション沸かすのですから。
豆知識ですけど、NIKEって名前はギリシャ神話にでてくる勝利の女神「ニケ」から来てるそうでしてね。
アスリートの足下に、勝利の女神の祝福を!ってのがまたカッチョエエじゃないすかね。
そんなバックストーリー的な意味とかにも、ファンが多い理由なのかもしれませぬ。
ささ、連休最終日ですけど私は仕事に戻るとしましょうかね。
皆様は良い夜をごゆっくりお過ごしくださいませ。
ではではまた明日。
ごきげんよう〜
お仕事お疲れ様です。
返信削除しかし。このヌコ様は、かわいい(^∀^)!好みですw
ポスター、サイト見てきました。
この方、めっちゃ大好きなんやろなぁと思いながら拝見させてもらいましたw
大好きだからここまで出来ちゃう、いっぱいアイデアも出てくるってなものなんだろうなぁ。。とも思いながらw
作る人の気持ちって、ほんと重要!
と、今更ながら再確認させていただきましたですよ^^
>hariさん
返信削除おおっふ♪コメおおきにです♪
好きこそもののなんとやら。とは言いますけどもね。
どんだけ技術があってもどんだけ経験があっても、その好きって気持ちが無ければただのハリボテなんでしょね。
腕の良い職人さんでも、著名なアーティストさんでもそうですけど、どの人も行くとこまで行くと「心」で作ったり表現してはるような気がします。。
ま、私からすると夢のような話ですけども、でも何に対してもずっと持ち続けていたいものですなあ・・・