2011年6月12日日曜日
Mikikoさんの新作アップしました♪
夕暮れのひととき。
こんな光景を目の当たりにできる人は幸せですな・・・
どもこんばんわ。
エアコンの28度設定の冷房よりも、勤務先の入り口前のエレベーターホールの方が涼しいことに気付いた時の絶望感は異常。
私の冷房はシロクマです。
なNAWOです。
相変わらず何を言ってるのか自分でもよくわかっておりませんけども。
良いのです。
反省はしていない。フヒヒ。
週末の日曜日ですけども。
今日もまあボチボチとこうやって仕事場で夜を過ごしておりますけどもですね。
色々考えたり作ったりしてましたけども、そろそろ疲れたのでちとシロクマ食べながら休憩しながらこうやって記事更新しております。
先日、Rico y Ricoのサイトでご紹介しております、イラストレータのMikikoさんなんですけども。
新作が納品されたと言う事で、ギャラリーページとか色々更新してたんですけどもね。
その新作がコチラ。
相変わらずイカス色ですなあ。
いつ見てもやりおるなコイツ感がハンパ無いぜ。
通常商品で紹介してます物とは違って、お客様のリクエストで正方形のイラストになったんですけども。
それを結構派手目の赤の額をお客様のほうで用意されてまして、それに入れて飾ってらっしゃるみたいですけどもね。
こちらは結婚式に関するものでは無いんですけども、赤ちゃんの誕生記念って事で描かれたようですけどもね。
なんでもRico y Ricoのホームページに載ってる、鳥に乗って飛んでるイラストを大層気に入られたようで。
その雰囲気でオリジナルで描いてほしい、というご要望だったようですけどもね。
大きさはそんなに大きくなくって、25cm×25cmくらいなんですけども。
でもこんな絵だったら、そりゃこの真ん中の子が大きくなってからも、思い出として大事に大事に飾っておけるでしょね。
親にとってはいつまでたっても子どもは可愛いもんですけども。
でも生まれたばかりの当時の、本当に大切に大切に思ってた頃の記憶が、この1枚でいつまでもいつまでも思い出せたりしたら、それほど素敵な事は無い。
Rico y Ricoのギャラリーページにもそのイラストレーションのコメントも載ってますので。
よろしかったら左の画像からどうぞいらっしゃいませー
あ、さて。
この初夏に向かおうとしております梅雨の季節。
ジメジメしますよねえ。
冬はフローリングとかだととっても寒くて足が冷え冷えになりますから、カーペットとか敷いてあってそこで生活してる人も多いと思いますけども。
冬は暖かいカーペットですけど、夏場は暑くてカナワン。という人も多いと思います。
毛足の長いカーペットは、暑い時期は見てるだけで気温が上がったように感じる事も少なく無いはず。
なんで夏になるとカーペットを収納して、変わりに麻だとかの涼しやかなラグに変えちゃう。という人もいらっしゃるでしょうけども。
ま、私はぶっちゃけ冬でもコタツで生活する派ですので、夏だろうが冬だろうが敷きっぱなしのコタツも出しっぱなしなんですけどね。
というか片付けるのが面倒なだけですかそうですか。
ま、そんな夏はちと邪魔者扱いされがちなカーペットですけども。
カーペットって一言で言っても色んな物がありますよねえ。
ペルシャ絨毯だとかって見てるだけでその模様が面白かったり綺麗だったりして。
子どもの時は、友人でお金持ちの子がおりまして。その子の家に遊びに行くと、必ず敷いてあるフッカフカの絨毯の上で、遠慮なくはみ出しながらクレヨンで絵を描いていたのを思い出します。
多分あの時の友だちのお母さんの、あの少し引きつった微笑みは、
「あー、その絨毯、実はメチャクチャ高いんですけどねー。クレヨンはみ出してるじゃんだめじゃん」
という思いを堪えていたからに違いない。
と言う事に気が付いたのはちょうど小学校6年生くらいの時だったような。
遅いっちゅうねん。
とまあそれは良いとして。
絨毯の上で色々お絵描きするのが好きだったのは、その模様の上で絵を描くのが面白かったからなんですよね。
絡み付いた唐草の模様の一部が、怖い顔してこっちをにらんでる猛獣の顔に見えたり。
他の場所のお花の柄の所には、なんとも言えない薄ら笑いを浮かべたおばあさんの顔があったりだとか。
そういうのを見ながら色々想像して絵を描くのが楽しいんですよね。
そんなカーペットとか絨毯なんですけど。
世界には色々変わった事をする人もおりましてね。
普通カーペットってと織物だと思うんですけど、それを素材を思い切って色々変えて、色んな物でカーペットを作ってみたらどうなるの?
という実験的な事を淡々とされてる方がいらっしゃいます。
WE MAKE CARPETS
色んな素材でただただ淡々とカーペットを作っていくサイト。
今日現在でトップにあるのは、ペーパークリップで階段にカーペットを作ってみたの写真。
遠目で見るとわかりませんけど。
一個一個は確かにクリップ。
それをうまく繋げてカーペットにしてあります。
色違いをうまく使って模様っぽくしてるのもなかなか。
まあ見ての通り、おそらく作るのにものすごい手間と時間がかかると思うので、記事自体はそんなに頻繁には更新されませんけども。
でもこの中で「おおおー」と個人的に思った物をちとご紹介。
遠目で見ると何で出来てるのかさっぱりわからん。
でも横に人が立ってるので大きさは結構大きいのはわかる。
一体何で作ってあるのか・・・
正解は・・・
パスタ。
そうそう、マカロニとかスパゲティだとかのあれ。
うまくそれぞれのパスタの形を使って模様を描いてます。
昔子どもの時に親に連れられてレストランでスパゲティを頼んで、ケチャップと間違えてタバスコを大量にかけて食べて大泣きしたのは良い思い出。
パステルカラー♪美しい。
これも何で出来てるのかサパーリわかりませんな。
正解はー
プラスチックのフォークでしたー。
あのコンビニスイーツとかに付いてくるようなフォークの色付き版ですな。
なるほど縦と横を使って模様に立体感を付けてるのか・・・・
と勉強になる事も多々あったりする。
これまた渋い色のカーペットですな・・・・
なんかゴツゴツしてるっぽいけど。
石??
正解は、
松ボックリとドングリと落ち葉。
秋の落とし物で作ってあるんですな。
ゴツゴツ見えてたのは松ボックリだったのか。
昔接客業やってた時に、ここまでではないけど似た様な素材で看板作った記憶が・・・
と、この他にも色んなカーペットを作ってらっしゃいますので、よろしかったら下記からドウゾー
http://wemakecarpets.wordpress.com/
こういう作品て、模様を考えたりするのはもちろん大変でしょうけども、実際もっと大変なのは気が遠くなる様な根気のいる作業なのではと。
でも、じっくりじっくり時間をかけてやれば、なんだか自分にも出来そうに思えたりする所が素敵なんじゃないかな?とか思うわけです。
まあ実際にここまでやろうと思うと、数日とかってレベルでは絶対出来ないでしょうけどもね。
なによりそれを作る事の出来る場所も居るだろうし。
でもこのカーペット達を見て、さっき記事で書いてました
「カーペットの上でお絵描きするワクワク感」
をしみじみ思い出してたのは私だけですかそうですか。
よくね、私の実家の近所のおばあちゃんとかが、昔はタバコのパッケージだとか、あとマッチ棒とか使って、色んな模型だとか、あとミニチュアの人形だとかってのを手作りで作ってたのを思い出しますね。
今ではタバコ屋さんってのも少ない・・・というか殆ど見かけませんけど、町中のおばあちゃん一人でタコヤキ屋と併設でやってるタバコ屋さんとかに、必ずと言っていいほど置いてあったような気がする。
実は子どもの時も、あれが大好きでしてね。
何回かそういうお店のおばあちゃんとかにもらえないか交渉した憶えがあったりとか。
もちろん貰えませんでしたけどもね。子どもに厳しい社会だった・・
見た目簡単そうに見えるので、自分で違う紙で作ってみようとしたけども、あまりにも時間と手間暇がかかる事が、作り始めるとすぐに判明したので結局それも叶いませんでしたけどもね。
上のカーペットでは無いですけども、いつか自分で独学で作ってやる。と思い始めてはや数十年経とうかとしている事は絶対にナイショです。
意外と「出来るかも」と思わせるものほど、実は出来ないもんなのかもしれませぬ。
それも作品の魅力って事なのか・・・
だがあのタバコパッケージの傘はいつか絶対作ってやる。
というわけで今日は日曜なんでこの辺で。
皆様も残り少ない休日の夜。ゆっくりお過ごしくださいね。
ではではまた明日。
ごきげんよろしゅ〜
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タバコのパッケージの傘!!
返信削除ありましたね!
そういえばじいちゃんの家にもあったなー
じいちゃん亡くなっちゃったけど、あれの作り方聞いておけばよかったなー(´Д⊂グスン
>shibazoさん
返信削除どもどもこばわですー
ありましたよねえ。タバコの箱で作った傘。
私の実家のじいちゃんもチェーンスモーカーだったので、ピースの箱で色々あったと記憶してるんですけど・・・でも随分前なんでちと怪しい(汗)
それより実家の近所にあった駄菓子屋兼タバコ屋のばあちゃんとこにイッパイあったんですよ。
あれって何個も色んな種類があると、スゲー綺麗なんですよねえ。
自己流で作ってみても、どうにもこうにもやはり難しいので、現在ネットで検索中でございます。
私も作り方聞けばヨカタ・・・