2011年6月18日土曜日
DEAR PHOTOGRAPH
あまりの写真の出来の良さにビックリした。
こんな写真撮りたい。撮りたすぎる。
どもども皆様こんばんわ。
相変わらずお仕事に精を出して出して出しまくっておりますけども、WINDOWSさんの更新プログラムのインストールが最近ものすんごい頻繁になってまして。
元々簡易サーバ用を無理矢理改造してOSをブチ込んで動かしてるせいもあり、更新プログラムのインストール中はアプリケーションを動かすとフリーズするほどの、違う意味での脆弱性を持つ、私の仕事場のマシンですけども。
19800円という破格値で買ったもんで、今更買い替える事も出来ぬまま、ただただ長い時間のかかる高新譜プログラムのインストールを待ってる間に、どうしても手持ちぶさたなので、騙し騙しメーラーとかをポチっとか押して様子見てるのですけども、案の定フリーズしてしまいまして。
また最初から更新プログラムのインストールをしなくてはいけない事態に陥ってしまって、また待ち時間にもういいかな・・・とか思って今度はブラウザをポチっと押してしまうのですけども、またまたフリーズしてしまって・・・
という、まさに更新プログラムの悪循環に陥っております所のNAWOでございます。
というか更新プログラムて何やねん。
というか前々から思ってるけど、更新しすぎちゃうのん。マイクロソフトさん。
しかも私のマシンがモッサイ性もありますけど、一回更新するのに30分とかってどうよ?
とまあ、未だにWINDOWS XP使ってる私が悪いんですねそうですね。
まあ正直メーラーとブラウザと、あとはネットワークハードディスクの管理ソフトくらいしか立ち上げるこたあありませんけどもね。
いかんせん元々の出身がサーバ用ってので、価格は安いけど中身のプロセッサとか諸々はモッサイ仕様なんで。
致し方ないと言えば致し方ない。
多分OS動かしてるだけでアップアップなんですね。わかります。
にしても1.2週間に一回の頻度で、13も15も更新プログラムが配布されるってどういう状況なの?とか思うんですけどもねえ。
せめてモッサイ私のマシンでも、もうちょい早く更新が終わるように出来ぬものなのかと。
まあでも、このWINDOWSさんにはもう1つの重要な役割を担っておりまして。
私も他の同僚も、当然の事ながら日頃はブライダルアルバムを作ってるのですけどもね。
アルバムを一冊作る時のデータというのは、写真データも含めますと結構な量があったりするんですねえ。
一応、定期的に古い順にDVDにバックアップしていくんですけども、いくら古いデータってもDVDだけに焼いただけでは、そのディスクが読めなくなってしまうともう二度と同じデータでアルバム作る事が出来ませぬもので。
なのでDVDに保存してるデータと同じデータを、このWINDOWSのハードディスクの中にも収納してありまして。
古いデータも2重でバックアップとれてる状態になっております。はい。
ま、元々がサーバ用なので、中にハードディスクはイパーイ増設できるよになってるんですけどもね。
にしてももうちょい動作が早くなってくれはしないものか・・・・
とまあそんなこんなで、今日も朝からそのマシンと格闘しておったのですけども。
昔は写真って言うと「紙焼き」と「ネガ」だったんですけどね。
今ではこのハードディスクに入ってるのが全てになってしまうので。
仕事柄、そのソースデータを疎かにする事は許されないのです。
パッと見、まあ普通のハードディスクではありますけども。
この中に色んな人の結婚式とかの思い出がイッパイ詰まってると考えると、動作が緩慢なマシンですけども、それなりに愛おしく感じる事になりますのでね。
このウインドウズさんも、人間で言うと相当のおじいちゃんですけども、まだまだ現役でその大切な思い出の見張り番を頑張って頂かなくてはいけないのでございます。
もう諦めて何時間でも更新プログラムインストールしたやるから、データの保守だけは頑張ってくれたまへ。
と記事を書いてる間にインストールが終了したので再起動する私なのであった。
あ、さて。
こういう風に思い出の写真達に囲まれて幸せに仕事させて頂いております私ですけども。
思い出の写真って言ってもですね、色んな物があります訳で。
結婚式だとか、誕生日だとか。
まあ人間生きて行く上では、いろんなシチュエーションで、それこそ結婚式の様子をプロのカメラマンに撮ってもらう事もあるでしょうし。
あとは自分の成長に合わせて、両親だとか、あと兄弟とかで写真を撮り合ったりだとか。
今ではデジタルがメインの写真業界ですので、昭和の頃みたいに紙焼き写真をアルバムにペタペタスクラップしていく。という事は少ないのかもしれませんけども。
というか今は紙焼き写真=昔の写真。なんていう図式も成り立ちかけてるような気がするんですけどもね。
ですけども紙焼き写真って、モニタの中だけで見てるのでは出来ない事もあったりして。
そういう可能性。というか特性を違う視点で捉えて、とあるプロジェクトによって「紙焼き写真の可能性」を試しているサイトがありましたのでご紹介をば。
DEAR Photograph
このサイトさんのABOUTのとこに、サイトのコンセプトの説明があるんですけどもね。
『take a picture of a picture from the past in the present.』
と書いてあります。
直訳すると、「過去の写真を使って、写真の写真を残す。」
写真の写真を撮る。という発想こそちと無かったものかもしれませんけども、何ともノスタルジックな写真ですので何枚かご紹介を。
前にもですね、昔の子ども時代の写真をベースに、年齢を重ねて大人になった本人に同じポーズで今の写真を撮る。というのも紹介した事があったと思うんですけども。
今回のは少しそれとは趣向が違って、
「昔の写真をそのままに写真の写真を撮る事によって、現在と過去の接点を紡ぐ」
という事になると思うんですけどもね。
で、このサイトさんは一人の方が写真をアップしてるのではなく、昔の写真を持ってる色々な人が投稿して記事を作っています。
昔撮影した、本当になにげない日常の風景。
でもそれも時間を経て、こういった形で新しく紡がれて行く。
なんとも普通といえば普通なんですけども。
でもなんだか私的には、写真にとってのとても大事な大事な役割。というのを再認識させてくれてるような気がしましてですね。
うまく口では言う事ができませんけども、カメラマンや写真家さんに撮ってもらった写真もそりゃあ大事かもしれませんけども、でもこういう普段の日常の写真ってのも、本当はすごいすごい大事なのかな・・・と思ったり。
皆さんも自分の子どものころの写真って、自宅の押し入れだとかタンスの中の奥底に眠ってませんかね?
まそんな頻繁に見返すもんでも無いんですけど。
でもね、できれば自分自身ちょいと何か迷ってたりだとか、少し色々考えなくっちゃいけない時だとか。
そういう時に、長い時間の経過したアルバムを見返すと、意外と色々再発見する事ありますよ♪
そういえば、京都のどっかの賢い大学のエラい先生が言ってましたっけ。
「何を勉強すれば良いのか解らないときや、自分が何をすれば良いのか解らないときは、歴史を見つめて、歴史を勉強しなさい。必ず役に立つでしょう。」
ってね。
自分の歴史なんぞそんなに長くないし・・・とか思わずに、まあちょこっとだけでも、今度の週末のあいた時間に見返してみればいかがですかね?
と。仕事しつつ、私も上のサイトさんでノスタルジーな気分になっているのでございました。
私も実家にアルバムありますですよ。今度実家に帰る事があったら、自分の幼少の頃の写真でも見返してみますかね♪
ではでは今日はこのへんで。
また明日でございます。
ごきげんよろしゅう〜
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はじめまして、とても勉強になりました。これからも頑張ってください
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