忍法もぐりこみの術。
どもども皆様こんばんわ。
最近はめっきり日が落ちるのも遅くなりまして。
午後7時過ぎくらいまでは明るいので、節電や諸々で日中は事務所の窓を全開にして作業しておりますけども。
窓全開のままでそれを忘れて作業に没頭しておりましたら、知らぬ間にブログ更新時刻の9時くらいになってしまい、ハっと我に返って回りを見回すと、天井の蛍光灯にとってもいっぱいの蛾だったりとか小さい蚊のような虫がへばりついていまして、とてもゾ〜〜ッとしつつもどうしようもないのでソーーっと窓を閉めて見なかった事にしておりますNAWOです。
ヤツらを刺激すると事務所の中で飛び回って作業どころではなくなってしまう。
なので刺激しないように。そーーっとそーーーっと動こう。そうしよう。
でもねー。窓閉めるとやっぱ風が通らないんで暑いんですよねえ。
なんで出来れば夜こそ窓開けて涼しやかに作業したいものですけども。
網戸付けたいのは山々ですが、窓枠自体に網戸用の溝が無いのでどうしようもない。
ま、京都の市内ですから、虫っつってもそんなエグイ量って訳では無いんですけども。
滋賀県とかだと、それはそれはエゲツナイ事になりますよ。
だって、滋賀県はどこへ行っても「母なる湖」がありますのでね。
確か6年くらい前までだったと思うんですけども、その時は私、滋賀県の膳所ってとこで仕事しておりましてね。
滋賀県の大津市って言うとこの、結構南の方なんですけども。
たぶん滋賀県の中では結構都会??な方なのかな?よく解りませんけどもね。
そこは都市部って事もありましてね、湖からは結構距離もあるのですけども。
光に集まってくる虫の量が、もう直視するのがツライくらいに多かった憶えがございます。
その膳所の現場には、仕事の内容が内容だったので結構早朝から夜は終電くらいまで仕事してるのが普通だったんですけども。
交通の便はそんなに悪くなくって、JRの東海道線ていう、結構本数の多い電車で通勤できますから不自由は何にもなかったんですけどもね。
で、ちょうど今の時期くらい・・から、梅雨も開けてちょっと経ったくらいの時期。
確か7月頭くらいだったかな?と思うんですけども。
その日も仕事がなかなか終わらなくって、結局最終にほど近い電車で帰ろう〜と思い、JR膳所駅に向かいまして。
でもってホームに上がって、しばらくしたら来るであろう電車を待ってよう〜と思ってましたら、何かホームの様子が変なんです。
夜ですからね。もちろん蛍光灯は点いてるんですけども。
私と同じように電車を待ってる人が何人かは居るのですけども、皆なぜか蛍光灯の光の届かないような暗い場所におられまして。
最初は意味が全く解らずに、
「なんであんな暗いとこで皆待ってるのか?おかしい・・・」
と思いながら、私はどっちかってと暗いとこより断然明るいとこのほうが好きなので、ホームの階段上がったとこすぐにある、クーラーの効いてる待ち合い室に行って、涼んでよう〜と思ったんですけどもね。
待ち合い室の扉を開けよう。と思って、ドアの引き戸に手をかけようとして
「うっ!!」
と一言呻いて、その待ち合い室に入るのをやめました。
その引き戸には、見た事も無いような量の羽アリやらなんだかわからない蚊のちっちゃい虫が、とても触れる隙間の無いほどにビッシリ付いておりまして。
さらに視線を開けて待合室の中を見てみると、部屋の中が少し霞んで見えるくらいに虫虫パラダイス。
その部屋に入るのなら、多分普通の人間であれば5分以内に発狂するであろうというレベル。
虫嫌いの人だったら、見てるだけで発狂するかもしれませぬ。
こ・・これは・・・・と思い、そのビッシリ付いてる虫達をビックリさせないように、そーーっとその場を離れまして。
仕方ないので普通に天井に蛍光灯がついてるベンチに腰掛けて、毎日愛読しておりました文庫本を開いて読む事にいたしました。
が、
本を開いてますと、上から頻繁に虫達がポトポト落ちてくるんで、なんでかな〜?と思って上を見てみますと、駅のホーム天井に設置の蛍光灯の回りも、先ほどの待合室と同じく、小さな羽虫達がもう何万匹居るのかわからないくらいの量で、パラダイス銀河で踊りまくっておりまして。
ふっと気が付くと、私の上着のシャツの背中にももう数えきれんくらいの虫が。
小さく「ヒェェェェェ〜〜〜」とわめきまして、慌てて蛍光灯の無いホームの端っこまで走っていって、シャツを即座に脱ぎ、パタパタ扇いでなんとか払いのけましたけども。
滋賀県の羽虫を侮ってはいけない・・・・
そう思い知らされた瞬間でした。
それに比べたら今の事務所の虫の量なんぞ全くもって可愛いもんですけどもね。
勝手に羽ばたいてなさい〜ってくらいのもんです。
なんでも滋賀県に住んでおります同僚の話を聞いておりますと、夏に光に集まってくる羽虫で、とても小さい蚊のような虫が居るのですけども。
その虫の事を「びわこ虫」って呼ぶみたいです。
確かに私が膳所の駅で何が怖いって、網戸もすり抜けるような小さい小さい羽虫が、もう本当に数えきれないくらいの量で飛んでるとこ。
虫自体が小さいので、あんまり量が多いと本当に霞がかかったみたいに見えるんですよ。
私自身は結構虫さんも好きなので(黒い悪魔以外)羽虫くらいはどーってことなかったはずなんですけどもね。
でも大群はやはりいかん。あれは危険。
他の地方にも色々旅してて、あそこまでの大群というのにはお目にかかった事が無いものですので。
でも滋賀県に行きまして、夏の昼間とかに自販機で買い物すると、確かにおぞましい量の小さい羽虫の死骸に出くわす事が多々ありますが。
もしかしたら滋賀県全域で、あのような光景が日常茶飯事なのかもしれない・・・と思うと、少し寒いですけどもね。
でもって少し気になるので、今更ながら調べてみた。
”びわこむし”と呼ばれているものは,双翅目ユスリカ科のアカムシユスリカ
Propsilocerus akamusi (Tokunaga,1938) です.
琵琶湖の南湖周辺で11月初旬に大量発生する昆虫です.滋賀県の地域によっては,「びわこむし」と呼んでいます.血は吸いませんが,窓辺や街灯に集まったり,洗濯物にとまってしみを残したり,やっかいもの扱いされています.
しかし,ユスリカの仲間は,魚のエサになったり(いわゆる赤虫),湖の底に沈澱した植物プランクトンの死骸などの有機物をエサにしているだけでなく,泥に潜るときにその穴から酸素が供給されるので有機物の分解をはやめます.また,成虫になって湖の外に飛び出すことによって,湖のリン酸や窒素,有機物を湖外に出す役割も果たしています.
琵琶湖には昔から多くの種類のユスリカが住んでいたと思われますが(37属73種),あまり人の生活と関わりがなかったためか,ほとんど記録がありません.1975年頃から南湖でアカムシユスリカの成虫が大量に見られるようになりました.
大津市におの浜では1978,1992,1993年には1平方メートルあたり1000匹を越える大発生がありました.
以上、Yahoo知恵袋より
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1219051187
という事ですが。
1平方メートルあたり1000匹!!って!!!!!
勘弁してほしいです・・・
でも琵琶湖の環境の目安にもなってるんですなあ。初めて知りました。
というか滋賀県に住んでる人、大変やあ・・・・
ま、そんな思い出話は良いのですけども。
今日はですね、ちょっと便利な写真加工をWEB上でしてくれるサイトさんを紹介しましょかねと。
iPiccy
えっと、一言で端的に申しますと、オンラインで写真加工を自分で作業できるサイト。
仕事場ではフォトショップ使ってますけども、例えばネットカフェに行った時に、急遽ブログの記事をアップしたい。
だけども写真の加工のフリーソフトをわざわざ落として来て、それを解凍してインストールして・・・って面倒くさい事になりがちなんですが。
まあ清貧版のフォトショップほどでは無いですけども、おそらくブログに使う写真だとか、あと出先でパチパチ撮った写真を、記事用にササっと加工したりトリミングしたいねん。と言う時には非常に便利かなと思います。
まずは真ん中らへんにあります、黄色のStart Editing!てとこをポチリと。
そうしましたらこの画面。
左から順番に、「パソコンから写真を選ぶ」「URLから写真を指定」「PCについてるWEBカメラから取り込み」「新しくお絵描き」になってます。
自分のPCから写真を選ぶ場合は左端。どっかのサイトから画像を引っ張るのなら、左から二番目をクリックして読み込みましょう。
今回は私がこの前仕事で使いました、素材集の中から地球の写真でも。
で、操作は簡単なんですけども、全部英語なんでそこだけが解りにくいかもしれません。
左のサイドバーがメニューになってるんですが、めっちゃぎょうさん種類があります。
大きくわけて4つ種類があるんですけども、
「Basic」が写真のリサイズ、切り抜き、回転。
「Adjustments」が色相やコントラストの調整。
「Color」が写真の色の変更、モノクロやセピア、カラーバランスなど。
「Filter」がノイズを追加したり、ボカシたり。
「Frames」が各種写真の枠。
と役割分担されてまして。
とりあえず適当に何か作りましょうかね。
とりあえずちっちゃく切り抜いてみた
んでもって色相を変えてみた。
でもってでもってボカシをかけてみた。
でもってもってでもって角丸にしてみた。
ま、この程度だったら別にこのサイトじゃなくても良いのです。
でもこれからがお手軽でなかなかにオモロい。
今のは左のメニューからでしたけども、画像の上のとこに、4つほどタグが付いてるので、その左から二番目の
「Effects」
てのをクリックしますと、フォトショップで言うとこの「フィルター効果」が沢山の種類が用意されてます。
ポップアート調とか。
古い写真風だとか。
フォトコラージュだとか。
この他にも、アメコミ風だとか、色鉛筆だとか、色んなフィルターが21種類用意されてます。
このフィルター使ってるだけでも結構面白いですよ。
でもって作った画像は、画面右上のスミッチョにあります、
「Save & Share」
てとこをポチっとな!ってすればOK。
型式はJPG,PNG,BMP,TIFFの4種から選べます。
あとは下のオレンジのSave Photo!を押したらおしまい。
どですか?簡単でしょ?
正直ブログの記事作成に使う写真程度だったら、こっちの方が早いかもしれませんな。
というわけで、テストで作ってみた私のWANTED POSTER。
これもワンタッチで上のサイトで作れます。
Effectsの中の、Wanted Posterってとこをポチっと押すだけ。簡単です。
写真を自動で古ぼけた感じに加工してくれて、大きさは640*840の大きさにしてくれます。
ま、WEBに使うにはちょうど良いんではないですかね。
というわけで今日は簡単便利な写真の加工サイトさんのご紹介でした。
既に記事を書き始めて1時間程度ですが、天井の虫さんは微動だにしておりませぬ。
このまま私の仕事が終わるまで動きませぬように・・・
そーっとしておこう。そーっと。
ではではまた明日。
ごきげんよろしゅう〜
Only One Wedding Item Collection Rico y Rico |
TAKE-6 Photo & Video |
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おぉぉ お気に入りに登録しました。
返信削除ずっと前に、ボケを作れるサイトもありましたが、これもなかなかいいですねぇ。
うがー
返信削除虫の話でちょい鳥肌ってるワタクシです。
山ん中の自販機とかも虫びっしりで、あの状態でジュースを買う気にはなりませんね。。。
息子よ、どうか昆虫好きにはならないでオクレと願っているのでありましたー(笑)
私はたまにpicnikで遊びますが。コレも楽しそうw
返信削除さっそく使ってみます^^
虫・・単体だと平気。ウネウネでも羽根虫でも毛虫でも(笑)
でも「群れ」はさすがに痒くなります^^;
なんだかインディージョーンズを思い出したww
>はねなしさん
返信削除お気に入り頂いてありがとうございますですー
というか最近どんどんこういう「ソフトいらず」なサイト出来て来てますねえ。
フォトショップも将来的にはこういう「オンライン」での操作を目指してる・・・とか数年前にアドビのエロイ・・じゃなくエライ人が言ってたのを思い出します。
そうなってくれると増々便利になるとは思う反面、その前にもっとソフト代金を安くして・・・と思っているのはナイショです。
というかCS5.5ってなんやねん・・・アドビェ・・・・
>shibazoさん
返信削除どもーこばわです。
虫がダメなんですかwwこれは良い事を聞きましたですww
でもバイクで夜中の高速道路とか走ってたら、これでもかとバイザーやらヘルメットやらに色んな色の液体付きますよねえ・・・
あれを見た私の昔の友人が
「まさに殺虫マシンや・・・」
と一言こぼしたのを思い出しました。
虫が怖くて高速走れんぞ・・・と思ってた矢先に、大きな甲虫が走行中に激突してムチウチになりかけたのもナイショです。
私は黒い悪魔だけがダメです。
だがママンは素手で握りつぶします。
母は強し・・・・・(汗)
>poppoさん
返信削除どもども。いいなーー。梅雨明けて。ウラヤマシスグル・・・
虫じゃないですけど、小学校の時に、シャーペンの芯とセメダインを使って友人と遊んでいたところ、ソレを見た担任の女性教師を発狂させたあげくに口から泡吹いて倒れさせた。
という事件がありました。
密集が苦手な人は本当に苦手なのだと思い知らされた思いでですが。
詳細はまたネタに記事書きますか。
中途半端に集まってるのが気持ち悪い。下が見えないくらいに密集してると意外と清々しい。と感じるのはナイショです。ナイショ。