見てると不思議と首が左に曲がっていく画像。
あなたもだんだん左に傾く傾く・・・・
ども。皆様こんばんわ。
この時間になると結構肌寒いですけど、日中はまだちょっと汗ばむくらいの気温ですね。
昼と夜の寒暖差がモロ激しい本日木曜日ですが、いかがお過ごしでしょうか。
でもでもですね、確か聞いたとこによりますと。
植物に紅葉のスイッチが入るのは、こういった寒暖の差が激しくならないと赤くなったり黄色くなったりしないそうでして。
なので着るものの選定に毎朝悩むとこかもしれませぬが、これも紅葉が赤く色づくために必要なのね・・・と自らに納得させつつ、本日も会社に出向いておりますNAWOです。
秋。文化の秋。
先日より作っておりました、滋賀県のとあるバレエスタジオ様のパンフレットも無事に出来上がりまして。
なんでも11月の27日に、滋賀県のびわ湖ホール中ホールで行われるのですけどもね。
これがそのパンフの表紙。
今回はドン・キホーテでございます。
ドン・キホーテのお話自体にも、冒頭で闘牛士が出てくる所があるのですけども。
今回は表紙に闘牛士を入れるというのが、バレエスタジオ様の意向でございまして。
雰囲気はアートな感じ。という事だったので、50年代くらいの版画調のイメージで作成いたしました。
A4版、24ページ。
バレエに興味のございます方は、もしよろしければ行って頂ければと思います。はい。
整理券は必要ではありますが、全席無料。
・・・無料!!だとっ!!マジっすか!
行こうかな・・・マジで・・・
詳しくはこちらのびわ湖ホールの公演カレンダーからも見る事が出来ます。
お問い合わせ先も記載しておりますので、11/27のとこ見てくださいねー
というか私もこれまで舞台だとかのリーフレットは何回か作ってきたのですけども。
でもバレエの関係は実は今回が初めてだったので、個人的に色々バレエの事について勉強させて頂きました。
ドン・キホーテというお話も、実は全く知らなかった訳では無いのですけども抽象的なイメージしかありませんでして、このパンフを作りつつ、色んな本読んで物語も読んだりしたんですけどもね。
上の背景は茶とカラシ色で白いカスレっぽいのが付いてるな・・・と思われるかもしれませんけども、実はドン・キホーテの物語の中の一場面の影絵になっておったりしております。
右が風車で、左がドン・キホーテですな。
で、今回のこのパンフを作るにあたってですね、もちろん24ページの中にはかなりの数の写真を使用しますので、入稿されました何百枚ってバレエダンサーさん達の写真を見てきましたけども。
やはりですねー。当たり前っちゃ当たり前なんですけど、男性も女性もエエ体してらっしゃる♪
・・・いや、そういうヤラシイ意味では無いですよ。違いますけどもね。
躍動美って言いますかねー。なんてんでしょ。存在感のあるボディと言いますかね。
そんでもって女性の方々は美しさと優雅さも表現されるってんですから、まあ仕事で作ってますので当たり前っちゃ当たり前ですけども、写真をいつものブライダルの写真以上にマジマジと見てしまいました。
美しい・・・
で、ダンサーの方々はもちろんなんですけども、猛一個綺麗やな〜〜と思ったのが、舞台演出。
そんなめちゃくちゃ凝った装置なんかは付いてませんけども、物語の世界を表現するにあたってのセットだとか、照明とかのグラデーションが美しい。
もちろん前でバレエを披露する方々を引き立てる役割ですのでね、そんな目立ってしょうがないって訳では無いのですけども。
あんまり私自身はそういった舞台芸術だとか、あとミュージカルだとかってのは見に行った事無いんですけどもね。
よくてコンサートだとかライブ止まりなもんで。
ですけども今回そういう舞台の写真を色々見まして、ちょっと興味を抱きつつある今日このごろでございます。
と、そんな事を思いつつ、そのパンフレットを作っておりました時にですね。
そういった舞台ってのは他にはどんな物があるんだろうか・・・・と思いつつ、ちょっと調べてたんですけどもね。
ヨーロッパのオーストリアにて、2年に一回開催されますBregenzer芸術祭というのがございまして。
その芸術祭で、オペラが演じられるのですけどもね。
オーストリアにありますボーデン湖で、俗にいう「水上ステージ」という形で劇場が作られて、そこで演じられる訳なんですが。
その水上ステージがですね、まあおそらくそのオペラの内容に沿ったものだとは思うのですけども、凄まじいインパクトが有るとの事で。
ちょっと見てみたんですけど、かなりヤバイ状態だったので、今日はちょこっとそれをご紹介しよかなと思いまして。
とりあえず過去に行われました舞台の写真から何枚か。
なんかパっと見、何の写真か解らないのは、セットが巨大すぎて人間がちっちゃくしか写ってないからだと思うんですけどね。
でも人間の存在を確認できた時に、スゲエエ!って思ってしまった私です。
オペラの内容を知ってたら
「フーン。なるほどなるほど。素晴らしいセット♪」
となるのかもしれませぬが、知らずに見るとまるで巨大な抽象芸術の作品にしか見えませんですな。
というかオペラ見なくてもこのセットだけでも見る価値あるんじゃないの?とか思ってしまいますです。はい。
大阪のユニバーサルスタジオとか行くと、こういうのに似た光景を目の当たりにする事もあるみたいですけども・・・
にしてもスケール大きくないかい?これは。
ま、日本でここまでスゴイセットの舞台芸術があるのかどうかは知りませぬが。
ますます見に行きたくなったのは言う間でもございませぬ。
オーストリアってスイスの隣りですものねえ・・・ちと遠すぎるんじゃないか。すぐには絶対行けないな・・・・
ちなみに上の動画はこの舞台のメイキング映像。
結構長いですけど、どんだけ色んな物を駆使して作られてるか解るので結構おもしろいですぞ。
写真ではわからない、舞台の演出の仕掛けなんかも見れたりします。
ちょっと制限がかかってるようなので、見れなかったらYoutubeでご覧あれ。。
てな訳で。
今日はバレエスタジオ様のパンフと共に、舞台に思いを馳せる私なのでございました。
んじゃそろそろ仕事に戻りますかねーっと。
また明日お会いしましょう。
皆様ごきげんよう〜
0 件のコメント:
コメントを投稿