なんやコイツ。
白いけどなんか形がチガウ・・・
どもども。皆様こんばんわ。
朝晩と昼間の気温差に少々ヤラレつつも、最近はクリスマスの印刷物の追い込みが激しくなってきまして、クリスマスってのが英語で
「X`smas」
とどうしても書いてしまう私です。
いや、正しくは「X`mas」なんですけどもね。
真ん中のSはいらない子なのです。
でもどうしても日本語で考えてしまうと、ついついX`smasって書いてしまうんですけど、これはもうどうしたら良いものかと。
今年に入りましてからクリスマスものってのは作り出してまだそんなに時間はかかっておりませんけども、既に初校の状態でこの間違いを指摘されたのが約4件。
自分のバカっぷりを象徴するようなミスなので、そりゃあしたくは無いのですけども無意識に間違っております・・・・重症だなコリャ。
というか私のとこには今年はサンタさんはやってくるのでしょうか?
今となりましてはそれが唯一不安で、夜も眠れません。
良い子にしてないと来ないぞーーって子どもの時から言われてきましたけども、
スッカリと大人になってしまいますと、一体どういう行為が「良い子」とみなされる行為になるのかってのが大きな問題点になりますのですが。
昨年まではまだ私の寝てる枕元にプレゼント置いてくれた事はなかったので、おそらく日頃の行いが良く無かったのでしょうけどもね。
未だにサンタさんの判断基準が解っていない私です。
できたら新しいマックとペンタブと27インチのモニタ2台とモニタ固定用のアームと新しいフォトショップとイラストレーターとついでにスマホのバッテリーパックが欲しいんですけど。サンタさん、ダメかしら?
ま、んなこたあどうでも良いとして。
先ほども言いましたよに、言葉ってのは色々と難しいもんでございますな。
私は日本人ですから、日本語であればまあそうそう間違うってことも無いんですけども。英語や他国語のばあいは、色々とミスしやすいので要注意です。
先ほどのX`masだとかもそうですけど、会社で運営してますRico y Ricoだって、真ん中のyは発音しないのでそのままリコリコって読んだりだとか。
発音しないけど書く、もしくは書くけど発音しないって文字が結構あるのですな。うむ。
日本語だと、すでに小学校から勉強しはじめてウン十年ですから。
もう既に言葉を書いてると、その言葉の文字から意味が読み取れる。という具合に慣れてしまってるのですけどもね。
英語であっても、日常でよく使う言葉になってきたらすぐさまその物の形状や機能が思い浮かべられたりします。
例えば
「TEL」
って書いてあったら、ああ電話なのね・・・とか。
「FAX」
って書いてあったら、ああファクシミリなのね・・・とか。
まあこのくらいまでありふれた存在になったら見た瞬間に解るんですけどね。
でもマクドナルドってカタカナで書いたらすぐにハンバーガーを思い浮かべても、マクドナルドを英語で正確にスペルを書け!って言われたら、え?ちょっと待って待ってってなりませんかね?
かくゆう私もすぐに間違いなく書ける自信がございませぬ。
そういう意味では、漢字ってのは意外と形から物体が想像できたりしやすいんですよね。
「皿」だとか、「歯」だとか。あと「髪」とかね。
その言葉自体が、いわば物体のデフォルメ版みたいになってますから、見た瞬間に想像しやすいってのが良いとこだと思うのですよ。
でも英語って違うじゃないですか。
Dishて書いてあってもToothとかHairとか書いてあっても、すぐさま思い浮かべるには若干のタイムロスがあったりして。
でも今や英語表記の全くない印刷物のほうが、おそらく絶対的に少ないと思うんですけどね。
なのでそういう英語表記をメイン的に使う場合は、その言葉の意味を理解しやすくするために、文字自体を色々工夫して形状や色なんかを変えて、その物を想像できやすくしたりするのですけども。
Hairだったら、ちょっと筆記体チックなフォントで、流れるようなラインと組み合わせてみたり。
DISHだったら、円形のカコミの中に料理を並べるよに入れてみたりして。
そういう工夫って、案外目立たないので注目される事は無いんですけどもね。
でも結構ボディーブローのように大事だったりいたします。
ま、でも何の印刷物なんかってのにもよりますけどもねー。
で、そんな風にクリスマスのスペルを間違いつつ、絵文字加工の事を考えておりましたらですね、
とあるサイトさんのプロジェクトで、英語のテキストをさっき話してましたよに、視覚的に組み立ててしまおうっていう
「VISUAL TEXT PROJECT」
てのをされてまして。
これが白と黒だけのシンプルなんですけども、次から次へと新しいタイポグラフィーが出来上がってきますので、個人的にヒントもらいに結構行ってるのですが。
それを今日は、個人的に見てて「おー、解りやすい」と思ったものを数点だけご紹介しよかなと思いますです。はい。
あ、もちろん数はこんなもんじゃあないですよ。
莫大な数がございます。
上で紹介してますサイトはプロジェクトのサイトなんですけども、このプロジェクトのブログもございまして。
ここではほぼ数日に一個、こういったタイポグラフィーが生み出されて行っております。
というかプロジェクトって書いてはあるものの、おそらくこれ個人の一人でされてるみたいなんですけどもね、
このペースでよくこれだけ沢山作れるもんだと、ちょっとマジで感心しております。
白と黒だけしか使わずに、文字の形だけで表現する!という事に特化させてるのも実は個人的に気に入ってたりして。
VISUAL TEXT PROJECT BLOG
よろしかったら上のサイトと共にドゾー。
英語って24字しか無いんですよね。
それだけの種類を使って意思を伝えるというのは、ある意味非常にシンプルかもしれませんけども、実は日本語にあって英語では無い意味の言葉とかも無数にあったりして。
割合アンニュイな意味合いというのは、実は外国の方に伝えるのが難しかったりするのですな。
前にアメリカンな人に、
「諸行無常ってどういう意味よ?」
と聞かれてものすんごい困った事がありましたけどもね。
んな言葉英語にネーヨ!って事が多々ございます。
ま、でもそのせいでひらがなカタカナ漢字と、複雑怪奇な言語体系を憶えなきゃいけないんですけどもね。
もしかしたらそういう複雑さ故に表現できるものも、日本語の中にはイッパイあるような気がしてなりませぬ。
もしかしたらこのVISUAL TEXT PROJECTの中の人も、そういう可能性みたいなものに気付いてはるのかもしれませんね。。
と言う訳で。。ってどういう訳かよくわかりませぬが。
今日はちょっと言葉のお話でした。
皆様も外国の方とお話される機会ってそうそう無いとは思うんですけどもね、言葉が違うと考え方も何もかも違うのね・・・というのはちょっと話してみると良く解ります。
結構色々な刺激を貰えるので、楽しめる方は私のように適当な外国語とゴリ押しな日本語で一回コミュニケーション取ってみてくださいませ。
色々面白い事。ありますぜ♪
ではでは先ほど言ってました、クリスマスのチラシの修正作業に戻ります・・・
急ぎだもんねーはやくやらないとねーー
それではまた明日お会いしましょう。
皆様ごきげんよう〜〜
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