2011年8月26日金曜日

hokipoki's photostream



夏のバカンス。

なんという優雅な。



どもどもこんばんわ。

勤務先に設置してあります、グリコボックスっていう週一回くらいグリコのお姉さんがお菓子を入れに来てくれる、お菓子の簡易自販機的な物があるのですけども。

そこにこの前補充された「やまとの味カレー」という、カッパえびせんにカレー粉まぶしたようなお菓子があるんですけどもね。

それが懐かしいのも手伝って、あまりに美味しく感じてしまい、

シロクマ→味カレー→シロクマ→味カレー

の永久コンボにずっぽしハマっておりますNAWOです。


辛いもの食べると甘い物が食べたくなり。

甘いものを食べると辛い物が食べたくなる。

この言葉は私の仕事場の同僚が教えてくれました、人生の格言なんですけども。


まさに今、私の人生の中でリアルタイムでこの物語が展開されているのかと思うと、胸が熱くなる思いでイッパイです。



この前、8月の半ばくらいにですね、少しだけお休みを頂いて、石川県の羽咋(はくい)ってとこに旅行に行かせて頂いたのですけども。

そこには言わずと知れた、なぎさドライブウエーって言う、延々砂浜を車で走れる浜が存在しておりまして。

結局どのくらいあるのかは知りませんけども、多分10km近く。


私は実は昔バイクに乗っておりました時から、北陸方面にツーリングに行く事が非常に多くてですね。

その羽咋も、今では足が無いので頻繁には行きませんけども、前は酷い時には月1回くらいのペースで行き来しておりまして。


最初に行ったきっかけとしましては、早朝に自宅を出て、福井回って帰ってこよう・・・と思ってたら気付いたら金沢まで来てしまいました。と言う事がありましてね。

その時に、コンビニに入って地図を漁っておりますと、その羽咋のなぎさドライブウェイが目に入って来たので、折角なんでそこまで行ってみよう!となりまして。



到着して散々砂浜走り回った後に、そこのレストハウス近辺で販売しておりました、

「焼き蛤」

がもう人生で食べた事ないくらいに美味しくってですね。


醤油のちょっと焦げたような香ばしいかほりと、あの甘辛いタレがとにかくとにかく美味しくて美味しくて。

ツーリングで履いていた、革パンツの前のチャックが閉まりにくくなるくらいに食べましたけども。


砂浜走れるんだぜ〜って言いましてもね、そうそう何回も走ってたら飽きてくるんですけどもね。

何回も通いまくっていた理由としては、長距離走ったあとのハラペコ状態で、あの焼き蛤を思う存分食す。というのがもう麻薬のように中毒になっていましたので。


なので多分、自宅を出る時に「どこ行くの?」と聞かれたら迷わず

「ちょっと焼き蛤を食べに行って参ります!」

と言ってたでしょうねえ。うん。


海の幸の食材で思い出したんですけども。

ブログによく来てくださいます、hariさんと言う方がいらっしゃいまして。

その方はどうも福井にお住まいのようなんですけどもね。

この前ちとコメントで干物について色々お話しておりまして。


一度だけなんですけども、友人が福井のお土産で私にくれました干物で、

「鯖の桜干し」

というのがございましてですね。


まあ私も食材全般、海の物でも山の物でも大好きですけども、干物も当然好きなので食べるんですけども。

桜干しってのはいわば「みりん干し」なので、ちょと甘くて焦げやすいヤツと思われがちなんですけどもね。


そのもらったサバの桜干しがですね、もう今まで食べました干物の中で群を抜いて美味しくて美味しくて。

普通干物ってと、結構乾燥してて、生魚と比べるとジューシーさでは負けるんですけどもね。


その桜干しは、表面は確かに干物っぽいのですけども、中がすんごい肉厚で、結構しっかり焼いてるにも関わらず肉汁がしたたり落ちるほどの身がございまして。

あまりに美味しいので、30cmくらいの大きさの半身を確か2切れか3切れ貰ったんですけども、1食で全部食べてしまった憶えが。


なんで今度福井に行く事がございましたら、この桜干しだけは大量に購入してこよう。

と今も胸に刻み付けておりますです。

その時はhariさん、また情報お願い致します。頼りにしております。はい。



と、もうどこが制作業のブログやねん・・・・

というくらいに食べ物1色の記事ですけども。

良いんです。お腹減ってるんですから良いんです。



で、そんな食べ物の話の流れでまだ続きますけども。

私も色んな写真をアップして使わせて頂いております、Flickerてサイトがありまして。

そこには世界中から、色んな方々が写真を撮ってアップしていかれるんですけどもね。


そんな中でも結構多いのが、食事や食べ物を撮ってる方。

毎日欠かさず摂る食事ですから、被写体としては確かにテーマ性があるっちゃあるんですけどもね。

そんな中でも、最近特に気になる方がいらっしゃいまして。

このhokipokiさん。

食事の風景、あと食事のメニュー自体とか、

ちょいとハイライトの薄い色がかったライトな色合いで、あくまでナチュラルに、でもってチルトシフト的なエフェクトが優しさを醸し出しております。


いいなーと思う写真を何点かご紹介させていただきますですね。









それぞれの写真がFlickerのフォトストリームにリンクされております。

こんな優しい写真を多数アップされてますので、よろしければFlickerのほうで見てくださいませ。


幸せな食事風景というのは、その食事の内容云々に限らず見てるだけで幸せになるもんですねえ。

この方の写真を見てると本当にそう思います。


ブログのお友達の方で、poppoさんという方も、自らのブログでウマソウな料理やおやつの写真をアップされますけどもね。

その方の撮られる写真とも共通してるように思えるのが、たぶん

「透明感」



「空気感」

なんだと思うんですけどもね。


美味しそうな食事にしても、それを囲う人々にしても、何にしても人を幸せにできるものには違いありませんけども。

そういう意味では、ブライダルの写真やなんかも一緒なのかもしれませんね。


・・・っておっと!うまくまとめたじゃないの、やるな私。


ま、今日は食べ物1色の記事でしたけども。

実際にお腹が減ってるので不可抗力です。というよりも正当防衛です。

って意味が解りませんかそうですか。


ではでは今日はこの辺で。

また明日お会いしましょう〜

皆様ごきげんよろしゅう〜〜



4 件のコメント:

  1. nawoさんならきっと気づいてるハズですが。
    hokipokiさんの写真って、私、めっさツボですw
    独特な色合いも、構図も。そしてチルトなエフェクトも!
    食べ物の写真って身近なのですが、撮ろうと思うとなかなか
    難しい時が。hokipokiさんのようにスッキリ品よく、そして
    個性がある食卓写真ってなかなか^^ 個人的にハマりそうです^^

    あらら。空気感がいい!って、私には最高に嬉しいお言葉です^^あとはnawo先生のように「余韻」を残せる写真を撮ってみたいです。ついてゆきます、先生w

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  2. はい、福井県在住のhariです。

    桜干し。。。 私が思っていたのは、もっとこぅ小さくて、カリカリッとしてて、どちらかというとお酒の肴にピッタリ~なやつだったんですがねw;違ってますね~、私。。。アレーー??

    しかも、
    写真まであったのですね。。。

    今度、お店見てきます!
    てか、友人知人にリサーチしてきます!!
    ビックリするようなものを!おぉ!!とnawoさんが唸るよなものを仕入れておきますですよっ(-ⅴ-)!

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  3. >poppoさん

    ツボですよねwwwじゅうじゅう知っておりますよ。
    というよりも、もしかしたら逆にpoppoさんの事を知らなければhokipokiさんの写真にも気付けなかったかもしれませぬ。
    食卓の写真ってね、本当に難しいと思うんですよね。
    だって生活の一部だし。ありのままが写りますからね。
    コマーシャルフォトじゃあないんだし、それをあそこまで雰囲気が作れるのは関心と感動を呼びますです。
    でも、やはりpoppoさんにしてもそうですけど、上手な人は空気を切り取るのがうまいんですよねえ。本当に。
    それが淀んだ空気であれ、poppoさんのよに透明感であれ、そういう目に見えない色を写せる人を私は尊敬いたします。

    余韻ですかあ。。どなんでしょww自分ではまっだまだまだだと思っておりますけどもね。。

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  4. >hariさん

    小さくってカリカリの桜干しもあるんですよ。ですんでhariさんが間違ってるわけではないんです。

    ただ私の食べたヤツってのが、確かそのお店でしか作ってないってやつでして。

    すんごく大振りなサバが、もうすんごい美味しかったのをいまだに舌が覚えてたりするもんですのでね。

    というかhariさんのほうがおそらく地元には詳しいでしょうから、また私の舌がビビルようなネタを収集してくることを楽しみに余生を過ごします。


    って、まだ寿命じゃないですけどね(・∀・)

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