ロイヤルウエディングについて（今更？）

これはひどい。

じゃなくこれは痛い。

・・くもないのか？普通に寝てるし。



どもどもこんばんわ。

今日こそがGWの最終日じゃー。という方もいらっしゃるようですけども。

相変わらず事務所でシロクマ食べつつ仕事しておりますNAWOでございます。


なんでしょか。暑くないですか？

特に昼間。


私は仕事的にはずーっと椅子に座りっぱなしで、体動かしてる箇所っていえば、左右の両手と、貧乏ゆすりしてる足と、シロクマ食べてる口くらいのもんですけども。

・・・ってこういう風に言うと結構動かしてるな。

というか貧乏ゆすりじゃないです。ちょいと作業中にリズムとってるだけ。

決して貧乏ゆすりではない。と言い直しておこうそうしよう。


まあそんな塩梅で仕事しておりますけどもね。

体をそんなに動かしてないにもかかわらず、私の勤務先の事務所内は、何かもう既にTシャツ一丁でも十分に過ごせるくらいにムーーッとしておりますが。


でもって夜はちょいジャケット着ようかなーてくらいに寒いので、こりゃ油断すっと風邪ひくんじゃないのか？とか思いますけどもね。


まあ実際この前のGWに亀岡のパパンのアトリエにBBQを食べさせに行った際には、マイダディがものの見事に風邪で撃沈しておりましたので。


何か風の噂では、京都市内の小中学校では未だにインフルエンザ君が猛威をふるっておったりするようですので。

油断大敵。というわけですな。うん。


特にGWのお休みにハジケて遊び回っておったりすると、その疲れがドドーーっと休み明けに来たりしますのでね。

ですので皆様も重々体調にはお気をつけあそばせ♪



さてさて。話はいつも唐突に変わるのですが。

私もGWは仕事やーBBQやーーってなんかパタパタしてて、すっかり話題になってるのを気にせずに日々過ごしておりましたけどもね。

先月の29日でしたっけか。エゲレス・・じゃないや、イギリスでロイヤルウエディングがありましたよねえ。


私も全然見てなかったわけじゃあ無いんですよ。


でもなんとなく世間で普通に盛り上がってたので、まあわざわざ自分の記事までそうする事もなかろうに・・・とか。日頃のアマノジャクぶりがいかんなく発揮されてしまいまして。

そうこうしてるうちにすっかり世間は次の話題になっていきましたけどもね。


もちろん私だってブライダル業界の端くれの仕事ですのでね。色々気になるとこもあったりしたんですけども。

AFP BB NEWS

私のブログのお友達のプチソレイユさんとかは、その挙式の前から

「あーー。プリンセスが持つブーケは一体全体どんなんだろ？ワクワク」

とかおっしゃってましたけどもね。

詳しくは調べてはいませんけども、多分スズランなんじゃないのか？と思いますけどもね。


プチソレイユさんも、さすがお花のお仕事をしていらっしゃるだけあって、イギリス王室に嫁ぐ花嫁の持つであろうブーケに非常に興味を注いでらっしゃいましたですね。



私も日頃はブライダルの、しかも写真の関係で仕事をしておりますもんで。

そっちに興味はあったんですけども、いかんせんそういう写真とかってのはあまり表には出ないでやんすね。そらそうですけど。


でも挙式の時や、パレードの時とかにたまーーーにチラッチラッと写っておりました、ものすんごい望遠レンズを付けたカメラマンの、それこそ鬼のような群れの映像に、

「なるほどそらそうだよねーー」

とか一人でブツブツ言っておりましたですね。はい。


ロイヤルウエディングの行われる一週間ほど前には、ロイターのニュースでは、

「ウエディング当日に撮影されるであろう写真の枚数は、3億2700万枚」

とかって意味の解らない数字を発表してたり。


まあね。そら普通の結婚式とは違うんですよ。それは解ります。

しかも前のダイアナ妃の時とは違って、今はデジタルカメラ全盛の時代。

大容量のメモリーカード入れてたら、フィルムの切れる心配や、交換するタイミングも考えなくてどんどん撮れちゃいますからね。

にしても3億枚って・・・


一応、この数字も、カメラメーカーでありますNIKONさんが事前調査して発表してる数字なんで、信憑性って意味ではあながち嘘でも無いと思いますけども。

でも実際は携帯だとか、コンデジも随分と普及してるでしょうから、おそらく数的にはそんなもんじゃあ収まらないんでしょうねえ。

にしても恐ろしい数だ・・・


そんなこんな何かと調べるにつれ膨大な数字が明らかになってしまう程、注目だったロイヤルウエディングな訳ですけども。

当然の事ながら、ご成婚されたお二人のドレスだとかその式の様子だとか。そういうのがもっぱらニュースで取り上げられる事が多かったと思うんですけども。


こういう王室だとか皇室だとかの結婚イベントといいますのは、それ以降のブライダル業界の流行の元となったりもしますのでね。

ブライダル業界人としては、ちっちゃい情報でも有益になるってもんで。私も一応色々な情報を仕入れて参りました。


で、まあ散々ワイドショーやなんかでも詳細は放送されまくってるでしょうから、一般的な情報ってのは別に書こうとも思わんのですけども。

ちょっと変わった視点で、そのロヤルウエディングの撮影に望んだカメラマンの機材は、一体全体どんなものだったのか？

という記事が見受けられたので、今日はそれをちとネタに。



Reuters Team Photo Gear for Shooting the Royal Wedding

まあ簡単に訳すと、ロイターのロイヤルウエディング撮影班の人の写真機材。って感じですかね。

まあここで言うカメラマンて人達は、私が仕事を一緒にしてるよなブライダルのカメラマンとは違って、報道カメラマンなんでしょうけどもね。

なんだかんだ言ってもしょうがないので、その機材の写真をば。

preparations for the big day

えっとー。

カメラ本体が10台。800mmから600mmなどの巨大なレンズ。15mmの魚眼レンズ、その他リモコン撮影の為の機材や諸々。

記事に書いてあるの読んでますと、総重量は50kgをゆうに超えるそうで。

それをカメラマン二人であっちこっちに運びながら撮影した。との事ですけどもね。

まあ、この写真見てですね、

「人間は手は二本しかついてないんだよー」

ってつぶやいたのはナイショですけども。

にしても50kgの機材持ち運んで、現地に設置するのだけでもものすごい大変だとは思いますけどもね。

でもこれを更にあっちこっちに移動しつつ数千とかの写真を撮影するんでしょうから、まあ本当にちょっと私も想像できませぬ。

日本のニュースやワイドショーでも数多く取り上げられていましたけども、当日の熱狂的な様子はもうこれでもかーとばかりに頻繁に報道されておりましたけども。

でも私的にはこういう裏方さんとか、事前準備の様子やなんかの方がいろいろ興味があったりしましてね。

ちょうどこのロイターさんのサイトの中に、カメラマンの方のブログもあったので、そちらには前日の準備に明け暮れるカメラマンの様子だとか、あとは前日から結婚式の様子を楽しみに待ちわびる街の人の様子が写ってたりしましてね。

当のウイリアム王子とキャサリン妃はちっとも出てきませんけども、なかなかに見ててワクワクしてくるってもんです。

preparations for the big day

preparations for the big day

preparations for the big day

ね？なんだかワクワクしませんかねー。

二枚目のおばあちゃんの笑顔なんてサイコーやないですか。

なんかこっちまで嬉しくなっちまいますなあ。

その結婚式がロイヤルな物であってもなくても、誰かのおめでたい事ってのは、回りの人を笑顔にするんですねえ。

それが国を代表するような人って言うんだから、それこそ沢山の人が笑顔になったに違いない。

だからウエディングって良いんですけどもねー。

ま、時期的にはもう遥か昔の話のように回りではなってますけども。

ブライダルの業界に棲息してる人間としましてはどうしてもスルーするわけにもいかぬイベントだったわけですのでね。

今更ーという時期だからこそ。ちょい落ち着いて色んな物も見えるってこともあるんでしょ。

というわけで今日は先月末に行われたロイヤルウエディングの事についてブツブツ言ってみた。

このGWもすごい数のカップル達があちこちでご結婚されてるようですけどもね。

そのお二人達の回りにも、沢山の笑顔が咲いてた事でしょうね。

私は残念ながらリアルタイムで現場には行ってませんけども、まあ来週の半ばくらいには、映像も写真も見きれない程見れるのでしょうけどもね。

できるだけ作るアルバムにも、笑顔の花がいっぱいいっぱい咲いたらいいなーー。

なんて漠然と思いつつ。日曜の夜は更けていくのであった。

つづく。

って、そら続くよ。明日も。

というわけで今日はこの辺で。

また明日から平日全開ですー。皆様頑張りましょう〜

ではではご機嫌よろしゅう〜

Only One Wedding Item Collection Rico y Rico

TAKE-6 Photo & Video

キャンペーンやってます♪

ビデオカメラマン募集中！