元ネタを知っているとどうにもモザイク画像に見える。 |
どうもみなさんこんばんわ。
相変わらず仕事には追いかけられておりますけども、こうやってブログの更新は欠かさずやっておりますところのNAWOです。
いやあ、寒々しいですねえ。
数日前までは長袖シャツだけで済んでた服装も、もうとてもじゃないですけどジャケットでも羽織らない事にはうかうかコンビニにシロクマも買いにいけなくなっちゃいました。
でもって買ったシロクマその場で開けて食べるってんですから、もひとつ寒いわけです。はい。
まあでも、複数買って持ってかえるときには溶けにくいので、そこはオケイなんですけども。
でも寒い。寒いぞ。
とは言いましてもね、まあまだ吐く息が白くなるほどじゃあありませんけども。
私の仕事場では、作業デスクの足下にマックさんやらウインドウズさんが鎮座されてるので、夏場はもう下半身ダイエットに最適なくらいに猛烈に暑いですけども。
このくらいの時期になってきますと、逆にあったかくて気持ち良かったりするんです。
が!
足下ヌクヌクで超気持ちいい。
↓
下半身が暖められて、上半身は涼しい状態
↓
制作物について考える
↓
頭冷足暖の就寝にベストな状態
↓
速攻で睡魔に襲われる
↓
寝る
の悪魔の睡魔スパイラルに陥りやすいのでこれもどうかと。
夏は暑い暑いって言ってて、冬は眠い眠いってどんだけ我が侭やねん。
と私の友人も申しておりますが。
人間と言いますのは恐ろしいほど自己都合と我が侭と甘いもので出来ているものでしてね。亜許しくだされ。お代官様。
というわけで今も超眠い眠い眠い眠いぞゴルァ!な状態で、あまりな長文を書こうとするとまたもや睡魔さんがバタフライでこちらに近づいて来そうな気配がバリバリしますので、
今日は前フリもそんなに書かないったら書かない!
早速本題に。
一番上の画像は、なんでしょね?
まあ一見ただのブロック積んだよな画像にしか見えませんけども。
それの正体が何なのか?に行く前に、制作の時のポイントなんかについてちょいちょいと。
まあ、色んな物作るときにですね、私の仕事のような場合には、写真をメインで扱う事が非常に多々ありまして。
何かの写真をメインで使用した印刷物ですとか、もちろんアルバムだって主役は写真そのものですので。
それを生かす為に色々レイアウトしたりですとか、デザインしたりですとかっていう作業をするのですけども。
時と場合によりますけども、たとえば今の時期にとっても多い
「忘年会新年会」
とかのチラシでも作るとしましょうか。
で、そのチラシにはもちろん忘年会プランで出されるであろう、鍋料理がメインとなるってパターンが多いのですけども。
その鍋がカニ鍋だとしまして、カニ鍋をメインに打ち出したチラシを作るぞー!てなった場合。
そのお店のカラーですとか、雰囲気だとか、まあ色々あるとは思うんですけども。
折角写真が超おいしそうに撮影されてるのに、それを生かすも殺すも「色」だったりするんですねえ。
たとえばこの写真で作るとして、バックの色を何色にしよ?てなった場合。
黒?白?
抹茶?あずきこーひーゆずさくら?
それはういろうですねすいません。
まあ色んな色で出来ることは出来るんですけども。
でも写真をメインで使いたい!って時に、あまりチグハグに色を組み合わせてしまいますと、折角の写真を殺す事になってしまいまして。
たとえば青とか。
忘年会であったかい鍋食べに来てね!!って言うのに、寒々しくしてどうするのだと。
というか全くおいしそうに見えん。
なら赤か?
とはいえ、また微妙に違う赤ってのは逆に写真が目立たない。
確かにカニってちょいピンク系の赤だけどね・・なんとなくエロイ雰囲気が。
まあこのように、適当に色を入れてるだけではどうにもこうにも埒があきません。
そういう時に、写真にうまくなじませよう!て時にはどうするのか?と言いますと、
「写真の中にある色をそのまま拝借する」
のが一番馴染むんですよね。
でも写真って、1枚の絵の中に、まあこれでもかってほどの色が存在しておりますのでね。
フォトショップさんだと、スポイトツールってのもあったりして、それで色を吸い上げてサンプリングすることは可能なんですけども。
でもこのカニ鍋の写真の中にも赤も緑も黒も、色んな色があるのでどの色サンプリングすんねん!という事になるわけです。
で、ここまで来てトップの画像に戻るんですけどもね。
一番上の画像はですね、Color Pallete Generatorって言いまして、1枚の写真の中に含まれてる色を、自動で複数色のパレットに分解してくれるサイトで作った画像です。
ちなみに元の写真との比較がこれ。
上が元画像で、下が分解された色の画像。
こうやって見るとわかりやすいですね。
分解してもらったのは、富良野の雪景色ですけども。
こうやって色を分解してもらうとどんな色の分布なのかもよくわかりますし、どのへんの色をどう使うと綺麗かなーとかもよく解るってわけです。
これがサイトのトップページ。
この上のほうの、
「choose file」
てとこで自分の持ってる画像を選択して、その下の緑のボタンの
「GET PALLETTE」
をクリックするだけ。
あ、でも画像の形式はPNG、JPEG、GIFだけで、容量は1MB以下の制限がついてますので、あまりに大きすぎる画像は縮小して小さくしてからアップしましょうね。
で、フォトショップでもフィルターを使ったら似たようなブロック画像は出来るんですけどもね。
このサイトの優秀なとこは、
「明るい」「中間色」「暗い」
の3つに分けてくれるとこと、さらにフォトショップ用のパレットまで自動生成してくれるとこです。
ちなみにCSSファイルも作ってくれますよ。
表示されてるカラーパレットの下のとこの
「Save as CSS stylesheet(.css file)」ってとこか、
「Save as Photoshop swatches(.aco file)」ってとこクリックしたらダウンロードできます。
もちろん無料。
明度で分けてくれるのもありがたいんですけども、さらにスウォッチファイルやCSSファイルまで無料でくれるとはなんと言う太っ腹。
とりあえずほかの画像でもやってみた。
紫のキク科?のお花画像。
紫が綺麗ですー。
パッと見て黄色に見えるとこも、実は黄色はなくてライムグリーンだったりして。
次は春前によく使うことになる桜。
これも卒業や入学の時期になるとよく使うんですよね。
でもって、例えば桜の写真はなくとも、こういう色合いで作るだけで、桜をイメージできたりもするので。
そういう時も重宝します。
桜の画像に今出来たパレットの画像を重ねて、描画方法をハードライトに。
でもってパレットの中から色を選んで文字を着色。
するとこんな感じのイメージ画像のできあがりーなんてこともできちゃいます。
パレットとして使用する他にも、色々使い道ありますけどもね。
そこはまあ思いつき次第って事ですけども。
でも、例えばアルバム作るときでも、ページ内の写真に色的にまとまりがある場合とかに、これでサンプリングしてから作ったりすると、面白い事になるかもしれませんね。
まあでも馴染ませるだけが手法ではないので、反対色を使ってやってインパクト出す事も多いにあるんですけどもね。
そのへんはケースバイケースという言葉で逃げる私なのであった。フヒヒ
まあそんなこんなで、今日も制作にあけくれてる私なのであった。
あああ、にしても足下ホッカホッカで超眠い。眠すぎる。
気がつくと手元のキーボードがよだれで浸水してたりするので要注意です。
秋って、なんでこんなに眠くなるんでしょうねえ。
・・・・ハッ! 冬眠か。冬眠前なのか?私。
どうりで最近ご飯がご飯がススム君だと思った。
食欲の秋と言いますけども、冬眠前だと思って調子に乗って食べまくって、結局冬眠せずに冬もそのまま食べ続けてしまってダルマ体系になってからどうしましょってのがもう目に見えてますので気をつけましょうそうしましょう。
とりあえず目の前の仕事をやっつける作業に戻るんだ!私!
ではではみなさんごきげんよう。
あでぃおーす
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