どうもみなさんこにちわ。
そろそろ婚礼のシーズンにも本格突入し、お仕事の依頼や入稿もジョジョに増えつつあるにもかかわらず、相変わらずシロクマを片手にのんびりマイペースでしか仕事がこなせないNAWOです。
ああ、ハンバーガーが食べたい。
死ぬ程食べたい。
ハンバーガーでもう動けないくらいにお腹イッパイになりたい。
先日記事にて紹介していました、兵庫県にある「THE BURGER PIT」さんなんですけども、この前の水曜日にオープンされまして。
初日からなにやら行列が出来ておったと聞きました。
あたりまえじゃないすか。あんなに美味しそうなんだもの。
とりあえず相当沢山のお客様が来られたようで本当に大盛況でななによりって事で。
応援してた身としましても嬉しい限りでございます。
でもって、いち早く私のブログでもおなじみのTappyさんが食べに行って、記事にされておったのですけどね。
TappyさんのBLOGより |
何がヤヴァイて、全部やヴァイです。
こんな写真アップされて、締めはメープル珈琲とか言われた日には、プチ発狂したくなりました。
ああ、こういう時は仕事がほんとに恨めしい。
恨めしいにも程がある。
カナディアンサイズらしいので、その辺のファーストフードと比べると2周りほど大きいようですけども。
でもTappyさん曰く、全然お腹にもたれないそうでして。
私でしたら5個は食べれる!と太鼓判を頂きました。
今の気分的には、なんだか7個くらい食べてしまいそうな勢いです。
今週末にでも、なんとか時間を作ってお邪魔したいなあと思いながら、慎ましやかに今は作業進行しております。
チクショウ・・・
ま、食べ物ネタは、こうやって書いてる限り、原発事故のメルトダウン状態の時のように、私の胃袋には胃酸が出続けそのうち地球ごと溶かしてしまうのではないかと危惧するまでになってしまいますのでこのへんで強制的にネタを元に戻します。
一番上に、重くなるしヤメローと言われてるにもかかわらずまたもや動画を持ってきましたのは、YouTubeさんにあがってますとこのクロマキーて動画です。
クロマキーてなんなん? マジックのマッキーの親戚か?
という話は置いときまして。
見てもろたらわかるんですけどね。アメリカさんの「24」とか「HEROS」とかのドラマの収録風景なんですけどね。
ものの見事にあれもこれも合成合成のオンパレードでして。
昨日のパラパラ漫画のお話の続きで参考に引用してきましたです。
大昔にはスターウオーズて言う有名なSF映画がありましてですね。
プラモデルの精巧にできたミニチュアを、ブルー一色の背景の前で撮影して、宇宙の映像と合成して本物の宇宙戦争のような映像を作り出していたわけですけども。
そのような特定色のバックの前で撮影して、その色の部分にだけ他の映像を合成して、リアリティのある映像に仕上げる。というのがクロマキーと言う技術です。
ハリウッドでは最近、俳優さんの組合のような物が出来たようでして。
エキストラの方々の日当や、最低賃金のような物がかなりしっかり厳しく決められておるとかでして、大人数を使ったロケ撮影なんかは恐ろしくお金がかかるようですね。
ハリウッドで映画を撮るという事になると、それこそ何億では全然お金が足りないんだとか。
なのでこういう合成技術を使って、映像を作ったほうが安上がりなのかもしれません。
まあ私はハリウッドには観光で行くことはこれから先あるかもしれませんけど、映画を撮るなんてことはまずアリエナイでしょうからそんなこたあいいんですけどね。
私が日頃やってます、写真の合成ですとか修正というのも、元を正せばまあ同じ事でして。
切り抜きして、背景を合成するってのの、1秒に30枚分の写真でやるってだけなんですけどね。
映像だけ見てますとまあ見事なリアリティーに「すご〜い!」と思いがちですけども。根本は一緒なんやでーという事がわかるとそんなに感動しなかったりして。
まあでも相当高いクオリティーで作られてますけどね。全く違和感も無いですし。
で、昨日お話してましたプレミアってソフトは動画の編集ソフトって事で、主には映像を切ったり貼ったり繋げたりーて具合なソフトだったんですけどね。
上の動画ではもっと高いソフト使ってはるのかもしれませんけども、一般的にそういった合成ですとか演出とかの、特殊な加工を施す時に使うソフトは別にあります。
ま、これも案の定アドビさんなんですけどね。
AfterEffectさんてヤツです。
画像はバージョン7かな?
最新版はもちろんCS5ですね。
私の勤務先で作っております、生い立ちムービーですとか、そういった演出商品に書かすことのできない
「演出効果」
とかを、こちらで作って、それを昨日の記事のプレミアさんで組み立てる。みたいな感じで作ったりしてるようですね。
私自身が触ってみた感じとしては、フラッシュとフォトショップを足して2で割ったみたい?な感じなんですけどね。
でも映像に対して出来る事がもう星の数程ありますので、効果やなんかの内容を憶えるのだけでも結構大変かもしれません。
そこらはフォトショップさんと一緒ですかね。
私が最初にこのソフトを触らせて頂いたのは、確かビデオの方のお仕事でして。
チャペル挙式の最中に、新婦さんのウエディングドレスの下に付けているパニエ
(ドレスのスカートをふんわりボリュームを出すために付けてる下着)
がズレてきて、最期の退場時にはもうほとんどとれかかっていたのを、祭壇横に居た担当の方がササっとかけよって回収〜という事件がありまして。
そこのチャペルの中は固定カメラでの撮影だったもので、全体の引きの映像だとどうしてもそれが写ってしまいまして。編集でカットするわけにもいきません。
そこでなんとか映像を合成や修正で、パニエがズレてきてる箇所から、最期に落ちたパニエを回収していく箇所までの映像を、綺麗に無くす事が出来ないか?というお仕事がありました。
最初はその修正する部分の映像を1枚1枚のJPEG画像として書き出して、それをフォトショップで全て修正し、それをまた映像に戻してみる・・・とかやってたと思いますけどね。
まあいくらパラパラ漫画といいましてもですね、1秒に30コマ写真があるわけなので、数10秒でも数百枚の写真を修正しなくてはいけないわけでして。
で修正出来たとしても、ビミョウに修正箇所にズレが発生しますので、どうしてもその部分だけ違和感があったりします。
画像として修正することはあきらめまして、そこで出て来たのがこのアフターエフェクトさんだったわけですね。
その時はもう既にビデオ部のほうではこのアフターエフェクトさんも使ってはいたのですが、演出とは違って修正の部類に入るので、それに利用しようというのはまだやってなかったようでして。
その時初めて使わせてもらったんですけども、日頃フォトショップを使ってるせいか、案外簡単に出来てしまいまして。
完成した映像にはズレてるパニエも、最期に回収に来た担当さんもまるごと消えてしまってたというのが一回ございます。
その時にこのアフターエフェクトさんの出来る事の懐の深さにちょい感動しましてですね。
私はメインではアルバムですとかの「写真」担当なんですけども、たまーにちょいちょい触っておったりしますです。
アフターエフェクトさんの本来の醍醐味といいますのは、何にも無いゼロから、自分の思い描く映像を作れるというところにおそらく本筋があるとは思うのですけども。
私はほとんどテレビってのは見ませんけども、番組のオープニングですとかだと、しらずしらずによくみかけてる映像にも、このアフターエフェクトさんでつくられたであろう物が沢山あります。
例えばこれとか。
というかニュースとかのオープニングて、殆どアフターエフェクトさんで作ってるんじゃないんですかね。
通常でしたら頭の中での妄想だけーみたいな映像も、簡単ではありませんけど自分で映像として作る事が出来る。という事ですね。
上のNEWSZEROのオープニングみたいなの作ろうと思ったら、おそらくスゴイ高性能のパソコンさんと、3Dのソフトさんとかの力もちょい借りないと難しい気もしますけど。
昨日お話してましたプレミアさんとは、似てるようで全然仕事する内容が違いますので、どっちかっていうとCGの作成だとか、そういう方面に強い・・・というかその仕事で使う方が多いと思うんですけどね。
映像を扱う仕事では、写真で言うとこのフォトショップさんと一緒で、基本のソフトの一種になってると思います。
記録映像では無く、演出映像でっていう意味で。
ですので当然、ソフトを立ち上げた時の
「あ〜、もうまったくよくわからんね」
な感じも凄まじいものがあるのですけどね。
もう私もマンドクサイので、説明もしようと思いませんけども。
でも基本は昨日記事にしてたプレミアさんと一緒です。
下に左右に長ーいパネルがあるんですけど、これがフォトショップでいうレイヤー。
どんどん上にも右の未来にも繋いでくださいねーて感じです。
今ではソフトを持ってらっしゃる人も多いようなのと、WEBでも動画サイトはあちこちでにぎわっておりますので、その関係もあってか、自分で映像を作る!て方も多いようでして。
「After Effects」で動画を検索かけると、色んな人が色んな映像をこれで作ってアップされてます。
まあなかなかコアなソフトではありますけども、何かを「創る」ていうのに関してはすごい力を持っていますのでね。
でもって、海外ですけども、小学生でこのアフターエフェクトさんを使って何やらオモロい事してる男の子がいましたので、その子の動画も載せてみますか。
12歳の男の子でもこれくらいできるんですから、大人な私たちはもっと頑張らないといけませんよーと。
ビデオ部の中の人にちょい言ってみたりするテスト。
でもいいですね。こういう映像って、子どもの時は頭の中で色々想像して楽しんだりしてたもんですけども。
実際にこうやって自分のイメージを映像に起こせるというのは本当に良い事じゃないかと。
このケビン君も、将来楽しみですねえ。この無表情なまんま大人になって欲しいもんです。
私も小学生に負けないように頑張らなければ!!
というわけでお仕事に復帰いたします。
実は結構忙しかったりして(汗)
でもシロクマと記事の更新は忘れないもん!
ではではみなさまごきげんよう〜
.
0 件のコメント:
コメントを投稿